粉物でもお好み焼き粉や小麦粉・片栗粉などいろいろありますが、常温に保存するべきか、冷蔵庫に保存するべきか、冷凍庫なのか悩むところですよね。
開封後の保存方法
粉物の保存方法をメーカーのホームページで調べてみました。
まとめると、
”小麦粉は、直射日光が当たらず湿気が少なく涼しい場所なら常温保存で良く、開封後は湿気・虫害・においの移りを防ぐために密閉できる容器に入れ、一ヶ月を目安に早めに使い切る”
”お好み焼き粉・たこ焼き粉・天ぷら粉・から揚げ粉・ドライイーストは要冷蔵”
とのこと。
いろんな調味料が調合された粉は冷蔵庫保存が必須と考えたほうがよさそうですね。
冷凍庫の保存は、扉を開け閉めしたときの温度差が大きく結露しやすいので、どちらかというと長期保存向き。
たくさんあって使いきれそうにない場合は、小分けにして密閉容器に入れ、冷凍庫に収納しておくといいと思います。
直射日光の当たらない冷暗所となれば、コンロ下は温度が高くなりやすく、シンク下は湿気が多くなりやすいので、粉物の収納には不向きと言えます。
我が家ではキッチンの独立した引き出しに粉物を収納していましたが、考えてみると真夏や梅雨時期が心配になってきたので、粉物はすべて冷蔵庫に保存することにしました。
冷蔵庫のドアポケットに収納
粉物は冷蔵庫でも冷凍庫でも見た目の変化はほぼないので、どちらに収納してもOKですが、我が家では出し入れのしやすさを優先してドアポケットに収納しました。
粉物は臭い移りがしやすいので、密閉できる保存容器に移し替えて収納しています。
粉物を袋のまま口を閉じるよりも、保存容器に収納したほうが出し入れがしやすくなり、見た目もスッキリするのでおすすめです。
冷蔵庫の中が明るく見えるように白い容器で統一しました。
サイズが豊富で洗いやすい野田琺瑯ですべて揃えています。
中身は、小麦粉・コーヒ粉・片栗粉・黒糖。
密閉保存容器
コーヒー粉は豆よりも酸化しやすいので、早めに使い切れる量だけ密閉保存容器に入れて、冷蔵庫で保存。
白い砂糖には賞味期限や消費期限はありませんが、黒糖には賞味期限があるのでこちらも冷蔵庫に収納しました。
黒糖は料理にコクが出て、健康にも良いので、最近はずっとこれです^^
野田琺瑯のTUTUは中蓋があるタイプで、しっかりと密閉することができます。
粉物の量や冷蔵庫の中の置く場所に合うように、保存容器の容量や幅・高さを選びました。
できるだけ同じメーカーで揃えたほうが統一感がでてスッキリ見えるので、サイズ展開が豊富なメーカーの保存容器がおすすめ♪
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