玄関の靴箱(下駄箱)を片付けるなら、履かない靴を捨てて断捨離することも大事ですが、その後の置き方も印象を左右します。
靴やスリッパをスッキリと見せる収納のコツをご紹介します。
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【断捨離いらないものリスト】捨てるべきもの 玄関編
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靴の置き場所(定位置)を決める
靴箱の中の棚におく順番としては、上は軽い靴、下は大きくて重い靴 を置く。
こうすると重心が下になるので、見た目の安定感が出ます。
我が家の場合、このように上から順に置いています。
①サンダル
②ミュールやパンプス
③スポーツシューズ
④革靴
⑤ショートブーツ
⑥ロングブーツ
軽い印象の靴がいくつかあった場合、どっちを上にしようか迷うこともよくありますが、使う頻度が高い靴の方を手に取りやすい位置にするようにしています。
靴を空いたスペースにとりあえず突っ込むのではなく、置き場所を決めたほうが戻す場所が確保されて片付けやすいです。
フォーマルシューズなどたまにしか履かない靴は、ボックスに収納して玄関以外に収納してもいい。
靴箱(下駄箱)の棚板は斜めにする
我が家の玄関は窓がなく、天井からのダウンライトの明かりのみ。
靴箱を開けても暗くてちょっと見えづらいから、ショップのディスプレイのように下駄箱の中の棚板を斜めにしました。
棚板の後ろのダボを一個だけ上にずらすことで、天井の明かりが下駄箱内に入り靴が見えやすくなります。
棚板を斜めにすると靴が滑って落ちそうに思えますが、靴裏のゴムが滑り止めになり案外落ちません^^
埃も溜まりにくく、掃除もしやすいのでおすすめです。
ラインを揃えて靴を収納
靴は、大きさや柄や素材がバラバラで、どうしてもごちゃっとした印象になりがち。
それでもできるだけ整然と並んだ印象になるように、ラインを揃えることを意識しています。
● 棚板ごとに靴の高さを揃えて置く。
● 縦のライン(写真の点線部分)を意識しながら、上下の靴のラインも揃うように配置。
自然とラインが揃う靴ホルダーもおすすめ。
スリッパは出しっぱなしにしない
我が家のスリッパは、主に来客用。
とりあえず4足準備しています。
いつも来客時にあわててスリッパを取り出すことが多かったので、お客さんに気を使わせてもいけないと思って、ササっと出せる収納方法を考えました。
普段は出しっ放しにならず、いざスリッパを使う時にはサッと出せるにはどうしたらいいのかを考えて思いついたのが、扉裏に引っ掛けておく方法。
市販のタオルハンガーが使えたら早かったけど、扉の幅がそれほどなかったので自作しました。
ホームセンターでポールを4本カットしてもらい、取付金具とともに購入。
取付金具を強力な両面テープでくっ付けて、程よい間隔でポールを設置しています。
さっと出せて、埃もつかない。
省スペースに収納できていい感じです。
【まとめ】靴・スリッパがスッキリ見える収納のコツ6選
上は軽い靴、下は大きくて重い靴
使う頻度が高い靴の方を手に取りやすい位置にする
置き場所を決めると、戻す場所が確保されて片付けやすくなる
棚板を斜めにして靴を見やすくする
整然と並んだ印象になるように、ラインを揃える
スリッパは出しっ放しにしない
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