毎日増える書類。
面倒だからと整理収納を後回しにしていると、積もり積もってより大変になってしまいますよね。
書類の整理は、まずこの3つに分けるとやりやすくなります。
ポイント
「すぐ捨てる書類」
「一時保管する書類」
「長期保管する書類」
捨てる書類
- チラシ
- ダイレクトメール
- 映画などのチケットの半券
- ショップからのお知らせ
- 期限切れのクーポン
- 情報が古くなったプリント類
- 不要になった伝票の控え
- 契約更新のお知らせ(更新後に捨てる)
- 期限の切れの契約書
- 現在は契約していない書類
- 古い約款
- 期限が切れた保証書
- ネットでも見られる取扱説明書
郵便物は家に持って帰ってきたら、腰を落ち着ける前にシュレッダーしてしまえば、置き場所の必要はありません。
不要な書類が見つかったら、その都度シュレッダーへ。
一時保管する書類
- 使えるクーポン(期限が切れたら捨てる)
- 公共料金の明細書(web明細にできるものは切り替えておく)
- 領収書(確定申告に使う)
- レシート(確認のため)
- 病院の明細書(医療費控除に使える場合も)
- 市販薬のレシート(セルフメディケーション税制に使える場合も)
一時的に保管する書類は、出し入れしやすい場所に、出し入れしやすい収納用品で管理すると便利。
我が家では、5つにポケットが分かれているIKEAのラックを使用。
場所を取らない壁掛けラックで、ポンと放り込むだけで片付いてしまいます。
種類別に書類を放り込めるように、ネームプレートなどを使ってラベリングしておくことも忘れずに。
長期保管する書類
- 保証書
- 権利書
- 給与明細
- 約款
- 資料など
長期保管する大事な書類は、頻繁には出し入れしないので、収納棚の中に収納しています。
ファイルケースやファイルボックスを使って種類別に分けておくと、いざという時に見つけやすくなります。
給与明細や資料などで、原本がなくても記録があれば大丈夫なものは、スキャナーを使ってデータ化するとスッキリします。