ミニマリストの食器の選び方 | 少ない食器で暮らす5つのコツ

ミニマリストの私は、食器はお気に入りのものを厳選して少なめに持つことにしています。

ミニマルに暮らすための食器の選び方と、収納のコツもあせてご紹介します。

 

 

食器が増える原因

ミニマリストの食器収納

食器が増える原因は、種類が多すぎるから。

和洋中それぞれの料理にあわせた食器を持つと、お料理が引き立ちますが、それだけ食器は増えていきます。

和食器だけでも茶碗・ご飯茶碗・小鉢・どんぶり・小皿など形は様々で、重ねられない食器もたくさんあります。

その他にも季節ものの食器や来客用の食器。

カトラリーもお箸・箸置きだけでなく、フォーク・ナイフ・スプーンはディナー用デザート用コーヒー用などなど。

 

少ない食器でミニマルに暮らすなら、いかにコンパクトにしていくかが大事。

ほとんど使っていない食器は断捨離して、お気に入りだけが残るように厳選することから始めて、

和洋中どんな料理にも対応できそうなシンプルな食器をメインに揃えていきました。

 

 

ミニマリストの少ない食器で暮らすコツ

白い食器を基本に揃える

食器を揃えるなら、まずは白い食器から。

白い食器は、和洋中どんな料理にもあわせやすいので、たくさん持たなくて済みます。

何個並べてもスッキリ見えますし、ランチョンマット1つ変えるだけで、食卓の雰囲気を変えることも可能。

基本の白い食器が揃った後で、アクセントになるカラーの食器を少しずつ足していくことで、変化もつくれます。

 

 

私がよく使っているのは、26センチの白いプレート。

料理をワンプレートに盛れば、後片付けが楽。

 

 

新生活で一気に揃えるなら、スターターセットもよさそう。

 

 

オールマイティに使えるシンプルな食器を選ぶ

グラタンにはグラタン皿、カレーにはカレー皿というように、その料理専用の皿を準備すると、それだけたくさんの種類が必要に。

シンプルな形の食器なら、どんな料理にでも使えます。

イッタラティーマのスクエアプレートもおすすめ。

一品料理、フルーツ、グラタン、お惣菜などに使えます。

 

 

高さのある15センチのボウルは、煮物・デザート・サラダ・スープ・シリアル…など、なんにでも使えて重宝します。

 

 

テーマを決めて食器に統一感を

ミニマリストの食器選び

 

自分の好みを知って好きなテイストの食器を揃えていくと、食器棚にも統一感がでてテンションが上がります。

盛り付けるのも楽しいし、丁寧に扱うから食器を割ることも減りました^^

 

 

食器のメーカーをある程度揃えるようにすると収納時に重ねやすく、組み合わせをとくに考えなくても自然と雰囲気の揃ったテーブルコーディネートができます。

挿し色にもなる色の入ったお皿を少しだけ取り入れて、クリスマスやお正月に彩りを添えるのもいいかも。

新色が発売されても形は変わらないし、割れても買い足せます。

 

私の場合は植物柄が好きなので、イッタラ・アラビア・ジェンガラケラミックの食器が多いです。

アクセントカラーは赤と決めているから色が増えすぎず、食器の統一感がでるようになりました^^

 

 

来客用の食器は少なめに

ミニマリストの食器選び

 

今の家に引っ越してから、「もしかしたらお客さんや親戚が来るかもしれない」と思って、来客用の食器を用意していましたが、実際はほとんど使う機会がなくて・・・。

必要以上に来客用食器があってもしょうがないなと思って、今まで来られたお客様の平均人数分だけ残して減らしました。

 

 

来客があっても食事まではないと思うので、今はシンプルなグラスとカップを4個ずつ準備しています。

普段使いの食器と来客用の食器は分けたほうが、急な来客でもすぐに用意できるので自分的には使い勝手がいいです。

 

 

用途がイメージできる食器だけ持つ

朝食にはこのお皿、中華にはこのお皿、汁物にはこのボウル・・・といったように、用途がイメージできる食器なら持っていても活用できます。

新しく買い足したい時でも、「この用途の食器がないからこんな食器が欲しい」といったように、使い道を明確にしてから買い足すと無駄がありません。

食器に役割を決めてあげることで、どの食器もまんべんなく使えて、食器選びに迷うこともなくなります。

 

 

ミニマリストの食器の収納

ミニマリストの食器収納

「普段使いの食器」「イベント用の食器」「来客用の食器」では、使用頻度が違ってきます。
使用頻度に応じて置き場所を分けることで、出し入れがしやすくなり、使わずじまいの食器が減らせます。

● 普段使いの食器は、手の届きやすいてゴールデンエリアに配置。

● 来客用の食器は使用頻度が低いので、普段使いの食器とは分けて、少し手の届きにくい場所に収納して必要な時だけ取り出すようなかたちに。

● 重箱など年に数回しか使わない食器は、手が届かない出し入れしづらい場所や、一番高い位置にある棚に収納しました。

 

 

ディッシュスタンドを使って、普段使いのお皿を縦収納すると、一枚一枚取り出しやすくなります。

 

 

食器は重ねすぎないように、コの字ラックを使った収納もおすすめです。

 

 

ミニマリストの食器の選び方●まとめ

ミニマリストの少ない食器で暮らすコツ

  1. 白い食器を基本に揃える
  2. オールマイティに使えるシンプルな食器を選ぶ
  3. テーマを決めて食器に統一感を
  4. 来客用の食器は少なめに
  5. 用途がイメージできる食器だけ持つ

 

使いたい食器だけが並ぶ食器棚は気持ちいいものです。

無駄のない食器選びのヒントになりましたら幸いです。

よろしければ、YouTube動画もありますので、あせてご覧になってみてください♪

 

 

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北欧インテリアが好きなミニマリスト。夫婦二人とメインクーンの猫二匹で、東京の63㎡ 2LDKマンションに暮らしています。好きなものに囲まれたシンプルな暮らしをテーマに、使いやすい収納と居心地の良いインテリアを追求しています。

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