自分が苦手な家事や面倒な家事は、ルーティンにしてしまえばラクに片付きます。
たとえば、毎朝歯を磨いて顔を洗ってという決まった行動を続けていると、寝ぼけていたってどんな日だって同じ行動をとりますよね。
それと同じように家事を毎日の生活に組み込めば、「やらなきゃ」と意気込まなくても自然と片付くようになります。
ついでにできるような簡単なことから始めて、徐々に付け足していくといいですよ。
ルーティンにするメリット
ルーティンにするメリット
● 余計なことを考えなくていい
● 毎日やるから短時間で済む
● 生活に組み込むことで、無理なく続けられる
● 家事をする時間とそれ以外の時間のメリハリができる
夜の家事ルーティン
気力と集中力の高まる朝は、やらなければいけないことを優先的にやりたいので、夜にする家事が多いです。
夜のうちにできることをしておけば、朝はすぐ仕事や作業に取り掛かれます。
だからといって寝る前にやることが多すぎると、逆に目がさえて寝付きが悪くなってしまうから、その点は注意してルーティンを選んでいます。
ナイトルーティンにしている家事
● 一日をリセット
● 2〜3分で簡単にできる家事
● 頭を使ったり、考えたりしないこと
家事をルーティン化するには、”これをやったついでにこれをする”というきっかけ作りが必要。
私の場合、「夜の食事を済ませた後」「歯磨きをした後」「就寝前」にやっておくことを決めています。
夕食後
食器を洗う(5分)
ついでにシンクも洗う(1分)
今日1日のゴミを出す(3分)
コンロ周りの油汚れを使い捨てペーパーで拭く(2分)
歯磨き後
洗面所周辺と鏡を拭く(2分)
玄関のたたきを、使い捨て紙で水拭き(2分)
就寝前
テーブル・床・ソファーに置いたままの物を定位置へ戻す(3分)
ペットのお皿をすべて洗う(3分)
タオルでシンク周りの水気を拭き取るく(1分)
キッチンタオルを新しいものに交換(1分)
朝の家事ルーティン
洗濯や掃除などは夜でもできますが、朝やると気持ちいいような家事は、朝します^^
ベッドは朝のうちに整えておくことで、夜はいつでも眠くなったら眠れるし、整ったベッドなら部屋がスッキリして見えます。
洗濯機をまわす(3分)
ベッドを整える(3分)
掃除機をかける(5分)
朝食を作る(30分)
観葉植物の水やり(5分)
ルーティンは家事を楽にしてくれる
今の家に越してきてから10年ほど続けている朝晩の家事ルーティン。
ルーティンのおかげで自分が楽になったと実感できるから、続けていられるのかもしれません。
毎日を過ごしやすくしてくれる良い習慣は、これからまた少しずつ増やせたらいいなと思っています。
-
片づけの「やる気」 を引き出す方法 5つのコツ
続きを見る