片付けのモチベーションを上げる 6つのコツ | やる気が出ないときの対処法

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お片付けのモチベーションを保ち続けるのはなかなか難しいものですよね。

誰かが代わりにやってくれるわけでもないし、遅かれ早かれやらないといけないので、自分なりのやり方でモチベーションを上げるようにしています。

 

優先順位をつけて、今日できそうな簡単なことから始めていく。

音楽聴きながらテンションを上げて、ちょこっとだけやってみたり。

どうしても気が乗らなくて何もかも嫌なときには、自分を追い込まずに「また明日」と自分に言います。

 

片付けるメリット

片付いた後はどんな良いことがあるのか想像すると、やる気につながります。

「食器を洗っておけば、後はゆっくりできそう」とか、「クローゼットが見やすくなったら、服が選びやすくなりそう」 など。

自分なりに目的や理由があれば、それが片付けをやる気にさせる動機づけになります

 

居心地のよい部屋に変えたい

どうしたら居心地のいい部屋に変えられるだろうって、よく考えます。

ホテルやモデルルームみたいにシンプルで落ち着いた印象でありながら、必要なものはちゃんとあるようなお部屋が私の理想。

今はネットやYouTubeでいろんなインテリアやモデルルームが見れるので、自分はどんな感じにしようかなとイメージを膨らませたりしています。

自分好みのインテリア雑貨を買い足すのは時間がかかるけど、とりあえず不要な物を処分してスッキリさせることなら、今すぐにでもできそうですよね。

 

運気アップ

風水を取り入れて運気が上がると思うと、やる気が出ます。

「古いものに運気はつかない」とも言いますし、捨て難いものの捨て方も教えてくれるから、風水は参考になります。

 

ストレス解消

気に入ってないものや嫌なことを思い出すようなもを捨てると、なんとなく気持ち楽になっていくような気が。

ストレスがたまって気持ちをリセットしたいときは、お片付けがはかどることも。

 

健康の維持

ホコリやカビを少しでも減らして健康でいたいから、物を減らしてお掃除をしやすくしたり、お掃除しておこうという気になります。

 

 

片付けのモチベーションを上げるコツ

目標を高く設定しない

難しく考えないで、できそうなことだけやる

自分のやりやすい方法で、やりやすいところから、できることだけ

ハードルを低くして、最初から完璧にしようと思わないことです。

 

とりあえず5分だけ片付けてみる

やる気の起こらない日は、とりあえず5分だけやってみると、やる気スイッチが入ることがあります。

5分だけやって続けられそうなら、そのまま続ければいい。

5分やってまったくやる気が出ないとしても、その5分が明日の手助けに少しでもなるのならそれでいい。

 

モチベーションには波があって、山があったり谷があったりするものです。

とにかく続けていけば、成果は現れます。

あせらず気軽に、今日できる範囲でできればOKとしましょう。

 

 

片付ける範囲を小さくする

「あれもこれもやらなくちゃ」と思うだけで、面倒に感じますよね。

片付ける範囲を小さくして、"今日はここだけ" と決めてしまえば、そこだけに集中できます。

 

一箇所を片付けていると、途中で別の場所がどうしても気になりはじめて収集がつかなくなることもありますが、”今日はここだけ” と決めたら最後までそこだけに集中。

別の場所は、明日以降にとっておくといいです。

「もうちょっと片付けをやってもいいかな」くらいで、やめておくほうが長く続けられます。

 

 

片付けが楽しくなる道具や音楽を取り入れる

楽しくないことからは、無意識に逃げたくなるものです。

片付けが楽しくなるように、好きな音楽をかけてテンションを上げてみたり、お気に入りのお掃除道具を使ってみたり、お洒落な収納用品を使うなど、楽しめることを増やしてみるといいですよ。

 

”明らかにいらないもの” は、その都度捨てておく

簡単にできそうなことでも後回しにすると、やることがどんどん溜まっていってしまいます。

郵便物を持って帰ったら、一息入れる前に、明らかにいらないものだけ先にシュレッダー。

ダンボールが届いたらすぐに開封し、箱は即捨てるなど。

その都度捨てることを習慣にしていると、まとめてやらなくていいので後々ラクです。

 

 

7割片付いたらOK

はじめから完璧にしようと思うとモチベーションが続かないので、「7割できたらOK」くらいに思っておく方が気軽。

実際、一回で頑張って完璧にするよりも、数回に分けて仕上げた方が本当に綺麗になります。

 

 

”ついでにやる” を習慣化

”歯を磨いた後、ついでに鏡を拭く”

”食器を洗う、ついでにシンクを洗う”

”お風呂に入る、ついでにスキージーで水気を切る” など。

面倒な家事掃除は、ついでにできそうな事とくっつけて習慣化すると、やる気を出して頑張ろうと思わなくても無意識にできるようになります。

 

 

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モチベーションを上げる方法 ● まとめ

大切なのは、「どのように暮らしたいか」という目標や理想を持つこと。

目標があれば、少しずつでもそちらの方向へ動いていけるような気がします。

片付いたらどんなに良いことがあるか想像する

今日の目標を高く設定しない

とりあえず5分だけ片付けてみる

片付ける範囲を小さくする

楽しくないと続かない

”明らかにいらないもの”は、今捨てる

7割片付けば、それでOK

"ついでにやる" を習慣化

 

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北欧インテリア好きミニマリスト。 夫婦二人とメインクーンの猫二匹と共に、東京のマンションで暮らしています。 好きなものに囲まれたシンプルな暮らしをテーマに、自分らしくいられる居心地の良い家づくりを追求しています。

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