プラスチックしゃもじを木製に替えて良かったこと

木製しゃもじ

ご飯をお茶碗に盛る時に使うしゃもじ。

食器やキッチンツールは選ぶけど、しゃもじは炊飯器に付属していたプラスチックのしゃもじを何も考えずに使っていました。

プラスチックのしゃもじは、気に入ってるからというよりは、ただ米がくっつかないから使っているというだけだったのかも。

最近、ご飯を土鍋で炊くようになってからは道具も見直したくなって、しゃもじも天然のものにしたいなと思うようになりました。

 

宮島しゃもじ

東屋の木製しゃもじ
たまに旅館に行ったとき、おひつに入ったごはんを木のしゃもじでよそった時のあの感じ。

たしかにお米はくっつくけど、しゃもじをにぎった時の木の素材感やほっこり感。

なんとなくご飯がいつもと違って美味しく感じるような、あの感じが欲しくて木のしゃもじに替えてみました。

 

 

サイズや形いろいろある中で私が選んだのは、斜めカットの形が可愛い宮島しゃもじ。

桜の木で作られていて、滑らかな手触り。

洗うとちょっとだけだけささくれて、慣れてないからかちょっと気になるけど、そいういうものなんですよね。

無塗装なのものを選んだので、使い込んでも安心感があります。

取っ手は、角をとっていて丸みがあり小ぶりだから、手に馴染みまやすい。

土鍋も小ぶりなものを使っているので扱いやすく、土鍋にぴったり沿うような斜めカットもいい感じでした。

国産の天然木でつくった宮島のしゃもじは、職人さん手作りで厚みがあって手触りがいいですね。

 

プラスチック製と木製のしゃもじを比較

木製しゃもじ

 

プラスチックしゃもじと木製しゃもじを並べて比較。

木製のキッチンツールは、可愛くなりますね^^

 

実は以前も木製しゃもじを使っていた時期もありましたが、ご飯がくっつくのが面倒になって一度挫折。

いつしかプラスチック製のしゃもじに戻ってました。

でもプラスチックも長く使っていると表面に細かい傷がついて、結局お米がくっつくようになるんですよね。

木製なら適度にお米の水分を吸ってくれたり、ほんのり木の香りがして。

そういうところが良かったなと思い出し、また木製に戻ったというわけです。

 

東屋 / 宮島 六寸半

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今は、木のしゃもじにお米がくっつかないように、使う前に水につけてから使っています。

洗って乾かした後のしゃもじは、食器棚のご飯茶碗と一緒にいつも収納しています。

 

 

愛用の土鍋

 

私が使っている「かまどさん」。

土鍋でご飯をつくるようになると、お米本来の味がなんとなく分かるようにな気がします。

お米によっても水加減が微妙に違うし、歯ごたえも甘みもそれぞれ。

そういうことを楽しめるようになったので、土鍋にして本当によかったです。

 

 

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炊きたてご飯の水分を適度に保ってくれるおひつ。

 

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北欧インテリアが好きなミニマリスト。夫婦二人とメインクーンの猫二匹で、東京の63㎡ 2LDKマンションに暮らしています。好きなものに囲まれたシンプルな暮らしをテーマに、使いやすい収納と居心地の良いインテリアを追求しています。

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