100均やホームセンターなどでも手軽に買える突っ張り棒。
使いたい場所の幅に合わせて選べば、どこにでも取り付けられるから便利アイテム。
アイデア次第でデッドスペースを自由に活用することができ、いろんな使い道があるから私もよく使っています。
できるだけスッキリとシンプルな収納にしたいから、突っ張り棒自体は見えないような収納方法にしています。
キッチン・玄関・サニタリールームなど、今までいろんな使い方をしてきました。
収納実例を8つ、ご紹介したいと思います。
よろしければ、片付け収納のヒントにしてみてください。
突っ張り棒で、トレイを収納
キッチンで使うトレイは、立て掛けておくとちょっと目立つし、引き出しに入れると他のものが入れづらくなるし、仕舞い込むと出し入れしづらいしで・・・。
どこに置いたらいいのか悩みますよね。
どこにあったら出し入れしやすくていいかなと考えて、見つけたのがこの場所。
キッチンの入り口付近にある引き出しのデッドスペース。
100均の突っ張り棒2本なら、簡単に棚が作れそうだなと思ったので、早速作ってみました。
トレイはそれほど重たくないから、バシャンと突然落ちることもありません^^
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突っ張り棒で、キッチンペーパー収納
頻繁に使うけど目立たせたくないキッチンペーパー。
置き場所がなかなか定まりませんでした。
「真ん中に棒が通せるようになっているから、突っ張り棒を使おう。」
「よく使う場所周辺でデッドスペースはどこかな?」
と考えて、シンク下にキッチンペーパーを吊るしてみたら、意外と取り出しやすかったのでここが定位置になりました。
手前の天板でキッチンペーパーを押さえて、一枚ずつ切り取ることができるから、使い勝手もよかったです。
キッチンペーパー専用のホルダーもおすすめ。
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突っ張り棒で、デッドスペースを活用
キッチンの収納スペースが足りない。
そんな時は、突っ張り棒を2〜3本並べてデッドスペースを活用。
棚みたいに物が置けたら便利ですよね。
家にあった100均の突っ張り棒を2〜3本平行に並べ、頻繁には使わないけどないと困る道具をトレイにをまとめて、引き出し風に収納しました。
突っ張り棒で、ゴミ袋収納
ゴミ袋がゴミ箱の近くにあると、袋の付け替えがしやすくて楽ですよね。
そこでゴミ箱内のデッドスペースに、突っ張り棒をつけてゴミ袋を吊るすようなかたちで収納してみました。
吊るすだけなら狭い場所でもスリムに収納できるし、つまむだけのワンアクションで取り出せて便利です。
レジ袋・ポリ袋の収納に使っているハンガー。
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突っ張り棒で、お掃除道具を収納
お掃除道具は大抵吊るす穴がついているので、突っ張り棒にS字フックをつけてつrるしてしまえば、絡まったりせず、見つけやすく、出し入れが簡単に。
突っ張り棒はできるだけ目立たないように、高い位置につけるようにしました。
吊るしたお掃除道具の下にスペースが空くので、細々したお掃除アイテムをカゴにまとめて収納することができました。
マグネットで付くなら、マーナもおすすめ。
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突っ張り棒で、傘をスリムに収納
傘もお掃除道具と同じように吊るしてしまえば、絡まったり倒れたりすることなく、お行儀よく整列してくれます。
雨の日は、コンパクトな傘立てを玄関先へ。
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突っ張り棒で、靴をスリムに収納
我が家の下駄箱は、靴を横に並べると3足並ぶのですが、突っ張り棒を使えば収納力が2倍に。
下駄箱の奥と手前に突っ張り棒を2本入れて、左右の靴を奥と手前に置けば、スリムに収納できるので横幅に余裕ができます。
靴のデザインも一目で分かるし、通気性も◎
棚板の数が足りない場合、こういったやり方もお勧めです。
一足ごとに高さ調節できる
白い靴ホルダーもおすすめ。
突っ張り棒で、サニタリースペースに棚を作る
トイレや洗濯機の上に、ちょっと物が置けるような棚が欲しいなって時、ありますよね。
セリアの突っ張り棒2本とデコレーションパネル1枚で、試しに棚を作ってみました。
突っ張り棒を平行に付けて、その上にデコレーションパネルを乗っけて棚を作成。
デコレーションパネルは、軽くて加工しやすいから便利。
突っ張り棒が見えないように、折り目をつけて乗せてみました。
包装紙や布でデコレーションパネルを覆うと、普通の棚みたいに^^
棚をつけたらどんな感じか、とりあえず試してみたいという時にも、簡単に作れる棚はいいかもしれません。
ある程度の重みには耐えられますが、慣れると重たいものを置いてしまいそうなので、突っ張り棒の耐えられる重量が高めのを買ったほうがいいかもしれませんね。
どんなスペースでも、突っ張り棒があれば手軽に収納が増やせるから、便利なアイテムとして愛用しています^^