キッチンの物を収納する時、「見せる収納」にするのか「隠す収納」にするのか迷うことってありませんか?
何を見せて何を隠すか・・・悩むこところですよね。
私は掃除が好きではないので、全部しまい込む収納にしていた時期がありました。
でもやってみて感じたのは、少し殺風景になること。
そして、何を取り出すにしても毎回扉を開けたり閉めたりして手間がかかるということでした。
試行錯誤した結果、今では少しくらい見せる収納もありかなと思うようになりました^^
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見せる収納のやり方
見せる収納のデメリットは、油汚れやほこりがついてしまうこと。
でも考えてみたら、油汚れや埃がつくということは、それだけ使ってないということなんですよね。
見せる収納にしても、毎日のように使っている道具なら油汚れやほこりはそれほど積もらないはず。
毎日使うものを見せる収納にすると上手くいきます。
フルーツボウルとしても使えるイッタラボウル
何十年も使っていも飽きのこない魔法瓶。
どうせ見せる収納にするなら、見た目も使い勝手も良くしたい。
ゴミ箱やレジ袋といった生活感が出てしまうアイテムはできるかぎり隠すようにしています。
生活感が出るけどよく使うものの場合は、開け閉めしやすい位置に収納すれば出し入れが面倒に感じることもありませんし、目立たないデッドスペースを利用するという手もあります。
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見せる収納 10のコツ
見せる収納は、ただキッチンの外に置いただけだとゴチャゴチャしがち。
どうせ見せる収納にするなら、インテリア感覚でキッチンを飾ってみたいですよね。
こだわりを持ってキッチンの道具を揃えていくと、キッチンに立つ時間が楽しくなります。
インテリアになるタオルフック
色数を減らす
キッチンで使うものには、色が多くて目立つパッケージの商品が多いですよね。
そのまま見せてしまうとゴチャゴチャして見えやすいので、詰め替えたりして色味を抑えるのがおすすめです。
私が使っているキャニスター
色や素材を統一する
色や素材に統一感を持たせることで、多少物が多くてもゴチャゴチャした印象になりにくくなります。
我が家の場合、基本的には白かシルバーの範囲内で物を選んでいて、アクセントになる色が欲しい時には赤を選んでいます。
収納に余白をつくる
余白を見せることは、見せる収納には大事なポイント。
余白は置いた物を引き立ててくれます。
ギッシリ詰めない
詰め込んだ収納は出し入れがしづらくて、だんだん使わなくなってしまいます。
せっかく見せる収納にしても、使わなければもったいないですよね。
よく使っている物が使いやすいように、ゆったりと収納することを心掛けて。
使ってない物は処分する
「余計なものはないけれど、必要なものはちゃんとそこにある」そんなキッチンが理想です。
同じ種類でまとめる
ティーセットをまとめたり、キッチンツールをまとめたり、オイルアンドビネガーでまとめたり。
同じ種類でまとめることで探し回る手間も省けますし、見た目も統一感がでて良くなります。
トレイでスッキリまとめてもいい
何を置くか最初に決めておく
見せる収納のここには何を置くのか、最初にきちんと決めておくこと。
”置く場所があるから何でも置いて良い” となると、とりとめもなく物が増えてしまい、見せる収納の意味がなくなってしまいます。
生活感のでるものは見せない
見せる収納はさっと取り出しやすくて便利ですが、焦げついたフライパンや掃除道具などはあまり目立たせたくないですよね。
見せる収納にするなら、統一感のある保存容器やデザイン性のあるアイテムで揃えると気分も上がります。
ゴミ箱はシンク下に収納してもいい。
インテリアのテイストに合った道具で揃える
我が家のキッチンはリビングとつながっているので、インテリアのテイストが合うように意識しています。
インテリアのテイストに合う道具で揃えると、キッチンに溶け込んだ見せる収納が作れます。
よく使うものは、手に取りやすい場所に置く
さっと手に取りやすい場所に、見せる収納をつくると効果的。
「ここにキッチンツールがあれば楽だな」と思ったら、コンロのそばにツールスタンドを置く。
「ティーポットがここにあればお茶が作りやすいな」と思ったら、カウンターにティーコーナーを作る。
そういったふうに、使いやすいかたちの見せる収納をいろいろ試してみて、それが良かったら続けるといいです。
見せる収納のコツ●まとめ
- 色数を減らす
- 色や素材を統一する
- 収納に余白をつくる
- ギッシリ詰めない
- 使ってない物は処分する
- 同じ種類でまとめる
- 何を置くか最初に決めておく
- 生活感のでるものは見せない
- インテリアのテイストに合った道具で揃える
- よく使うものは、手に取りやすい場所に置く
私のYouTubeチャンネルで動画を作りました。よろしければ合わせてご覧になってみてください♪
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