捨てても困らないものとは? 8つの捨て基準

 

いつも家にある物って見慣れてしまうから、どれが不要でどれが必要か、だんだん分からなくなってきますよね。

私の不要な物の見極め方は、8つ。

 

 

 今は使ってない物

以前はよく着ていた服、趣味で買った楽器、長続きしなかったエクササイズ用品、いつか時間ができたら勉強しようと思っていた参考書・・・など。

 

「いつか使うかも」「昔はよく使ってモノだし・・・」と思って大事にしまっていても、今はもう使わないのなら、「いつか」はまず来ません。

「いつか」ではなく「今使っているか」が大事で、今、自分が気に入っている物を大切にすることを考えたほうがいいです。

 

「いつか使うかも」という物をとっておいて、また使ったことが今まであったでしょうか?

それほど高くない物であれば、必要になったらまた買えばいいのです。

その時は、もっと良い商品があるのかもしれませんよね。

 

手放す際は、「なぜ使わなかったのか」「買っても使わないのは、どんなモノだったのか」を理解しておくと、その経験を次の買い物に生かせるので、同じ失敗を防ぐことができます。

 

 

使いづらい物

「なんだか面倒くさい」「時間がかかる」「あまりやりたくないなー」と感じる理由は、もしかしたら道具が自分に合っていないせいかもしれません。

新しい道具に取り換えてみると、とたんに使いやすくなって、苦手意識がなくなることも。

 

何気なく使っているものでも、自分が本当に気に入っていて使いやすいものだったら、そこに小さな幸せを感じます^^

小さな幸せを増やしたら、毎日が今よりもっと楽しくなるかもしれません♪

 

 

何個もある同じ用途の物

同じような服や靴、何本もあるペン、同じようなフライパンや鍋、何個もある保存容器、使い切れないほどある花瓶、マグカップ、来客用の布団などなど。

たくさんありすぎて持て余している物はないでしょうか。

同じ用途の物がたくさんあると、どれを使おうか迷ったりしますよね。

 

いつも手にするものが同じなら、それだけ残して取捨選択すれば、出し入れする時間が短縮できます。

もし、何個あっても、どれもイマイチだという場合には、多少高くても自分が使いたくなる一品を買ったほうが、きっと満足できると思います。

基本的には、一つの用途に一個あれば充分です。

 

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なくしても、また買いたいとは思わない物

なくても日常に支障がないなら、持っている必要はないということ。

 

「もしなくなったら、また買いたいと思うか」と想像してみると、なくても平気かどうかが分かります。

あってもなくてもいいようなモノなら、リサイクルショップに売るなどして手放した方が、スペースが有効に使えるという考え方もできます。

 

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期限が切れている物

期限の切れた保証書、期限切れのクーポン、用済みのお知らせはがき。

消費期限が切れた食品、消費期限の切れた薬、古いスキンケア用品や化粧品など。

 

持っていてもすでに意味のないものは早めに処分し、必要なものだけ残したいですよね。

 

書類を気持ちよく処分でき、やめられなくなりそうなシュレッダー 。

 

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良い思い出ではない物

収納棚の奥にしまっている物も本当に必要なのか把握しておきたくて、最低でも年末に一度くらい、中身を確認しています。

旅行の土産、記念品、思い出の品など、一度仕舞い込んだらあまり見直さないことが多いと思いますが、何を残しているかすら覚えてなかったりしますよね^^

 

 

モノの数が減っても、思い出の数が減るわけではありませんし、良い思い出の品をほんの少し持っていられたら、それだけで充分な気がします。

たくさん詰め込むのではなく、本当に大切な物だけを丁寧に保管できるようにできるといいですよね。

 

一つ一つ手にとって、ただ「昔持っていた物」ではなく「良い思い出のもの」だけを選りすぐって、大切に保管したいものです。

 

 

衝動的に買った物

買うつもりではなかったけど、安かったからとか、気晴らしに買ってしまう事って、たまにありますよね。

衝動的に買ったものは結局長続きしなくて、使わずじまいだったり無駄にしてしまうことが多いので、衝動的に欲しくなったとしても時間を置いてから買うことにしてます。

 

「欲しいから買う」のではなく「必要だから買う」

そんなふうに選ぶことで、自然と物が増えづらくなります。

 

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自分が本当に欲しかったのではない物

試供品・もらいものなど、自分が望んだものでなく家に入ってきた物たち。

もらえると嬉しいけれど、結局使いどころがないまま放置なんてことはよくある事。

放置状態になる前に、「すぐ使い切る」「リサイクルショップに売る」などして、自分が本当に気に入っているもの以外は家に残らないように心掛けることで、無駄に物を抱え込まなくて済みます。

 

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北欧インテリア好きミニマリスト。 夫婦二人とメインクーンの猫二匹と共に、東京のマンションで暮らしています。 好きなものに囲まれたシンプルな暮らしをテーマに、自分らしくいられる居心地の良い家づくりを追求しています。

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