ミニマリストのタオルの枚数と選び方

タオルの必要枚数と収納のコツ

洗面所にあるリネン庫に、洗ったタオルをすべて収納。

タオルを一箇所にまとめることで、「何枚持っているのか」「足りないタオルはあるか」「ヘタっているのはあるか」「どんな色を持っているのか」が分かりやすくなります。

今はグレー系で揃えて、インテリアのアクセントカラーと同じ赤を少しだけ足しました^^

タオルも色が散乱しないように、だいたい2色くらい決めて揃えるとすっきり見えます。

 

 

タオルは何枚必要?

タオルは何枚必要?

タオルは、同じ種類のものをまとめて購入します。

その時によく思うのが 、「タオルって何枚くらい我が家には必要?」 ということ。

ありすぎても持て余してしまうし、予備が全然ないというのもなんだか不安ですよね。

我が家ではタオルは1日使ったら洗濯しているので、洗濯によるタオルの消耗を考えたら、予備はあったほうが安心できます。

そこで、何枚あればちょうどいいのか、洗濯頻度と予備を考慮して、具体的に計算してみました。

 

我が家の例

・我が家は二人暮らし。

・洗濯頻度は基本的には2日に1回。

・タオルは毎日取り替え。

・洗い替えとして、1〜2枚余分にあると安心。

 

「バスタオル」は、1日1人1枚使うので、1日2枚必要。

もし3日目で洗濯したとしたら、2枚×3日=6枚が洗濯かごに入っていることになる。

そのとき予備として1人2枚くらいあると安心だから、4枚あるといい。

 

そう考えたら、「洗い換えを考慮して10枚くらいあるとちょうどいい」ということになりました。

洗濯かごに入るタオル(家族数×洗濯の間隔日数) + 予備(家族数×2枚) = 必要な枚数

 

バスマットは、洗ってもすぐ乾くから1枚でも良さそうですが、一応予備として1枚足して合計2枚あればいい。

キッチンのタオルは毎日取り替えるから、洗濯頻度と予備を考慮して、各用途5枚ずつあればよさそう。

・・・といった感じに、我が家に合った必要枚数を決めて、その範囲内で買っています。

 

 

タオルの種類と枚数

バスタオル 10枚

タオルの種類

バスタオルは分厚くて乾きにくく、大きいからかさばりますよね。

なので、気軽に洗濯ができるように、幅1メートルくらいのタオルを使うことにしています。

1メートルくらいあると、ロングヘアで髪を洗っても充分使えるのでおすすめです。

 

 

バスタオルは、衛生面を考えて、家族一人一人色分けして使うことにしました。

「バスタオル」と「洗面所で手を拭く時のタオル」を同じ種類のタオルで統一したら、いろんなサイズを買わなくて済むようにもなりました。

 

 

表裏がはっきり決まってないタオルだから、畳む時に表裏を気にしなくていいところも気に入っています。

 

バスマット 2枚

 

分厚すぎず、程よい面積のバスマット。

洗濯機に入れても片寄らず、洗いやすいです。

タオルハンガーに掛けてても、可愛い柄ならわるくないですよね^^

 

キッチンで使うタオル (手拭きタオル+水切り用タオル) 10枚

キッチンのタオル

乾きやすく、しっかりした素材感で長持ちするリネンのタオルが好き。

「キッチンで手を拭くタオル」と「水切り代わりに敷いているタオル」を同じ種類のタオルで統一。

 

 

 

食器拭き用タオル 5枚

ふきん

洗った後の食器を干したままにしていると、早く片付けたくなるので、ある程度水気がなくなったら食器を拭いてます。

 

 

よく吸ってよく乾く、蚊帳生地を2枚重ねた布巾を愛用。

ブルー寄りの薄いグレーのようなお色の「スズラン」を選びました。

新品のときは糊付けされてて網戸みたいにパリパリだけど、一度洗うとフワフワに。

ちゃんと水分を吸ってくれるのかなと思うくらい薄いのに、食器の水分を一拭きしただけで綺麗にしてくれる優れもの。

薄いからグラスの中までタオルがスッと入り、二度拭き三度拭きしなくてよいというのは嬉しい。

ふきんを広げておくだけで、ほんとにすぐ乾きます。

 

パラティッシ柄のキッチンタオルも素敵。

 

 

ミニマリスト流 タオルの収納のコツ

タオル収納のコツ

 

タオルはしまい込まずに使い切る

いただき物のタオルや使わないタオルを仕舞い込むと、収納庫の中ではじゃまなものになってしまうので、遠慮せずに使うかもしくはお掃除用として使ってしまいましょう。

 

タオルは順繰り使う

洗い立てのタオルは下(もしくは奥)に置いて、順番に満遍なく使えるようにすると、ヘタリ具合も揃い、まとめて買い替えやすくなります。

 

古いタオルはウエスにして、タオルとは別の場所に置く

使い古したタオルは別の場所に収納し、お掃除用として保管。

いざという時、置いといてよかったーって思う時がきっときます^^

年末の大掃除の時期になると、床・壁・ベランダまでガンガン使ってるので、いつもごぼっと減ってます。

 

表裏のないタオルを選ぶ

たたむ時に気になるのが、タオルの表裏。

表裏が決まっていないタオルなら、気にせずに済みます^^

 

用途別にサイズを分けない

「バスタオル」「フェイスタオル」「ハンドタオル」のように用途別にタオルの大きさを分けると、収納場所を分けたり使い分けたりする手間が必要なので、どれを使ってもいいように、できるだけ大きさや種類を統一すると便利です。

 

 

まとめ

ほどよくタオルに予備があるくらいが、自分的にはちょうどいい。

いろいろ試しながら、何枚くらいあればいいのかが分かれば、買い替えの時も悩まなくて済みます。

 

1日の終わりにタオル類を全部洗濯かごに入れ、翌日のために新しいタオルを出しておく。

そうやって、また新しい1日が始まる。

そんな風にして過ごしてます。

 

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北欧インテリア好きミニマリスト。 夫婦二人とメインクーンの猫二匹と共に、東京のマンションで暮らしています。 好きなものに囲まれたシンプルな暮らしをテーマに、自分らしくいられる居心地の良い家づくりを追求しています。

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