「着てない服を捨てていても服を選びに時間がかかってしまう」
「着れる服はあるのに、なんだかいつも同じ服を着てしまう」
そんなことを、いつも思っていました。
すぐにでも着たいと思えるようなクローゼットを作るにはどうすればいいのでしょう。
クローゼットを着たい服だけにする
私は服にはあまり興味がなく、どんな服を選んだらいいのか分からず適当に買うことが多かったような気がします。
たとえば、着やすいゆったりとした服であったり、ショップの店頭でコーディネートされた服、セールでお安くなっている服、今流行りの服、そういった服をよく買っていました。
でもそれは、自分の体型に合った服だっただろうか。
自分らしいスタイルが曖昧だったから、コーディネートしづらくなっているのではないか。
ということに、ふと気がついたのです^^
自分に似合う服を知る
私は背が低く、小柄な体型。
年々、楽な服の方がいいと思うようになってしまってて、気づくとゆったりした服が多数。
よく考えてみたら、自分の体型に合わせるという視点がどこかにいってました^^
自分のことって客観的には見れないから、よく分からないものですね。
自分の体型に合う服はどう選べばいいのか、いまいち分からなかったので、本を参考にしました。
背の低い私だと、「ダボっとした重たい服は服に着られてしまうからNG」「マキシスカートは重くなりすぎる」「なるべくフィットした服を選ぶ」「ウエストのポイントは高めにする」といった服選びのヒントがたくさんもらえました。
クローゼットは3色でいい
あと、服選びをしやすくするには、色をもっと減らすことも必要なようです。
クローゼットの中の服の色を「白・黒・グレー」「白・紺・ベージュ」のように、ベーシックな色3色を中心に揃えると、コーディネートしやすくなるのだとか。
私は肌がイエロー系だから、ベージュを入れたいので「白・黒・ベージュ」あたりでいこうかな。
アクセントとして、赤系の服やバッグを少しだけ取り入れることにしました。
「自分の体型にあう服はこんな形で、色はこの3色以内で」という明確なイメージがあれば、新しい服を買う時もそんなに迷うこともなくなりそうだし、コーディネートしやすい服ばかりのクローゼットになるといいですよね。
体型に合わない服は断捨離
まずは、自分に合わない服は全部捨てて、自分に合うシンプルな服だけ残すように、クローゼットを見直すのが先決。
「自分の体型に合う服かどうか」を基準に断捨離をはじめて、4枚の服を手放しました。
● くるぶしまであるマキシワンピース。
・上から下までストンとした形でウエストが分かりにくく、かえって太って見える。
・ワンピース付属のペチコートを着るのがいつも面倒だった。
● ざっくり編みニットのカーディガン
・フリーサイズだったけど、大きすぎて手先まで覆われてしまう。
・服に着られているように見える
● 麻シャツ
・カッチリした形のシャツがなんだか自分には合わなかった
● タートルネック
・タートルが首にフィットするのがあまり好きじゃなかった
どうせ服を手放すなら、お小遣いになるリサイクルショップに送った方がお得と思って、いつもブランディアに買い取ってもらっています。
ブランディアに決めている理由は、どこのリサイクルショップが一番高いかを考えるのが面倒なだけなんですけどね^^;
一度申し込んで登録しておくと、そのあとの申し込みがスムーズなのも便利です。
ミニマリストのクローゼット断捨離 まとめ
● 自分に合わない服は全部捨てる
● シンプルでコーディネートしやすい服だけ残す
● 自分の体型に合った服を買う
● 基本の3色をメインに服を揃える
● 服だけでなく、バッグ・靴・アクセサリーの整理も定期的にする
-
【ミニマリストの靴の数】管理がしやすいのは 3足まで
続きを見る
-
【クローゼットを整理収納するコツ】服の捨て方・しまい方
続きを見る
-
【ミニマリストの服の減らし方】服を無理なく8割減らす6つのコツ
続きを見る