今更ですが、歯列矯正を始めました^^
上下の噛み合わせが悪く、ずっと治したいと思っていたものの、なかなか踏み出せずにいましたが、
人生100年時代。今のうちに噛み合わせを良くしておけば、これからも健康でいられるかなと思って踏み切りました。
歯列矯正に年齢制限はないですし、やりたかったことをやらずに後悔したくなかったから、お口の中をリフォームするつもりで思い切って始めてみました。
マウスピース矯正の相談からオーダーまで
数年前からよく聞くマウスピース矯正。
ワイヤー矯正とマウスピース矯正は、金額はそれほど変わらないみたいですね。
マウスピース矯正はワイヤー矯正ほど痛くはないそうで、自分で外して歯も普通に磨けるらしい。
それなら、痛がりで怖がりの私でもできるかもと思って、まずは歯医者さんに聞いてみようと、近所のマウスピース矯正をやっている歯医者さんのところへ相談に行ってみることに。
相談に行くと、診察台に寝たまま3Dスキャナーで歯型をスキャンし、その場でどのように治るのかシミュレーション結果を確認することができます。
歯の状態が良ければインビザライン社にそのままオーダーし、後日病院でアタッチメントを歯に付けて装着し、残りのマウスピースを受け取るといった流れ。
2〜3件まわってみたのですが、その中でも金額が分かりやすく、自分と相性の良さそうな病院を見つけたので、そこに決めました。
私の場合、最初に受け取ったマウスピースは合計22枚。
シミュレーションでは7〜8ヶ月程度かかるみたいだけど、実際にはその通りにはいかないことが多く、大体1年くらいかかるとのこと。
インビザラインの受け取り
先週オーダーしたマウスピースが出来上がり、病院に受け取りに行ってきました。
マウスピースがしっかり固定されるように歯にアタッチメントという突起をつけて、歯の隙間を作るディスキングという作業をしてもらい、早速1枚目を装着。
全ての作業が終わって時計を見たら、1時間くらいたっていて驚きました。しばらく頭がぼーっとした状態に^^;
病院の指示では、1日の装着時間20時間で10日(22時間装着であれば1週間)ごとに自分で次のマウスピースに交換。
これからは食事の時以外はずっと装着となります。
食べるのがゆっくりな私には、時間制限があるのはちょっと忙しない。
毎食後、歯磨きとフロスをしないといけないから、おやつ食べなくなりました^^
しばらくはおあずけですね。
マウスピース矯正の痛み
1枚目のマウスピースを病院で付けた時は、少し歯を押されてきついけど時間がたつと慣れてきて、これなら大丈夫かなと思ってたんです。
でもその日の夜、マウスピースを外す時に激痛が!
思っていた以上に痛くて涙目になり、もう早速くじけそうに( ; ; )
アタッチメントが多いから外せなくて、慣れるまではかなり辛かったです。
どうやったら上手く外せるのか、自分であれこれ試行錯誤していたら、一週間くらいで付け外しのコツがつかめて、なんとか我慢できる程度にはなりました。
マウスピースを外す道具も試してみた。
「みなさんほとんど痛みを感じませんよ」とお医者さんは言ってたけど、人によって痛みの感じ方も違うのかな?
だったら私は本当に痛がり怖がりさんです( ; ; )
ネットでいろいろ調べてみると、矯正の一番最初は歯の根元がかたいから痛みが出やすく、徐々に慣れてくるものなんだそう。
確かに一枚目のマウスピースが一番痛かった。
でも2枚目以降は「あれ?」ってほど痛みが軽減してきて、慣れってすごいなと思いました^^
それでもマウスピースを付け替えた最初の2〜3日は少しだけ痛くなるから、夜寝る前に付け替えて、少しでも寝ている間に馴染むようにしています。
マウスピースの洗浄方法
食事の時にはずしたマウスピースは、シチズンの超音波洗浄器に毎回入れてます。
毎食後、シチズンの超音波洗浄器に水を入れて、そこにマウスピースを入れて60秒〜120秒設定して、その間にご飯を食べます。
洗浄剤をあまり使いたくなし、ランニングコストがかかるのもいやだから、この方法で洗浄することにしました。
隅々まで綺麗になるから、おすすめです^^
矯正は1年くらいあるから、少しでも気分的に楽に過ごせるように、洗面所をスッキリ片付けてみたり、マウスピースを可愛いカゴに入れてみたりして楽しんでいます^^
せっかく始めた矯正だから、最後まで気長に続けていこうと思います!