必要最小限のもので暮らすと、たくさんのメリットがあります。
私自身がミニマリストになったことで感じた12のメリットをお伝えしたいと思います。
ミニマリストとは
ミニマリストとは、自分にとって本当に必要なモノだけに囲まれて暮らす人のこと。
いつかまた・・・もしかしたら・・・と期待するのはやめて、「自分にとって価値のあるモノ」「大切にしたいモノ」を優先して選び取ることで、シンプルで心地よい暮らしが実現します。
自分にとって本当に必要なモノを選ぶ
モノを減らすことは、自分にとって価値のあるものや大切にしたいものを知り、選び取ることです。
過去や未来への期待に囚われるのではなく、今の自分にとって心地よいものに焦点を当てましょう。
「もしかしたら必要になるかもしれない」という期待は手放し、現在の自分にとって必要なモノだけを選ぶことが大切です。
変化を楽しむ
モノを手放すことは、マイナスなことばかりではありません。
変化を楽しむことで、今を心地よく楽しむことができます。
過去の執着から解放されて、現在を大切に過ごすことで、心地よく暮らせるようになります。
今の自分と素直に向き合う
何を手放し、何を手元に残すのかは、以下のポイントを考慮して考えましょう。
- 自分が本当に使っているか
- 同じようなモノがいくつもあるか
- 自分が求めているものと合っているか
- 現在の生活に役立っているか
- なくても普段通りに生活ができるか
- 嫌な気持ちになったりしないか
- メンテナンスしづらくないか
- 使いづらくないか
ミニマリストになって良かったこと
シンプルな暮らしは、モノにとらわれない自由と心地よさをもたらしてくれます。
探し物がすぐに見つかる
本当に必要なものだけ残せば、必要な時にすぐ手に取ることができます。
愛用しているモノを使いやすくするために、不要なモノは手放しましょう。
気に入ったモノを、使う機会が増える
好きでも嫌いでもない服がたくさんあるよりも、少しだけど気に入っている服だけクローゼットにあるほうが、テンションが上がりますよね。
あってもなくてもいいものがいくつもあるより、好きな物が一つある方がハッピーな気持ちになれたりします。
迷う時間が減る
たくさんあると選択肢が増えて良いことに思えますが、時間をかけて選んだ割には、案外同じような物ばかり手に取っていたりするもの。
モノが増えれば、迷う時間も増えます。
よく使う一軍のモノだけ残すことで、迷う時間を減らすことができます。
掃除や片付けが簡単になる
床などに直置きしたモノが多いと、お掃除のたびにそれらを動かさなければいけませんが、モノを減らすことで自然とお掃除が簡単になります。
また、不要な大型家具や収納用品を見直すことで、より床面積が広くなるり、お掃除がもっと楽になります。
風通しが良くなる
モノを減らして、クローゼットや収納棚の中のモノがゆったり収納できると、奥まで風が通りやすく、湿気対策にもなります。
出し入れしづらいと感じた時は、収納見直しのサイン。
スッとモノが取り出せる 7割程度の収納がおすすめです。
本当に大切なものが分かる
取捨選択を繰り返すことで、本当に大切なものだけが残るようになります。
余計な物を買わなくて済む
客観的に自分の好みの傾向が分かってくると、断捨離がよりスムーズになり、無駄な買い物も防げるようになります。
部屋を臨機応変にレイアウトできる
部屋の中の物が少なければ、臨機応変にモノを動かすことができます。
お部屋の自由度が増すので、好きなように模様替えもしやすくなります。
狭い部屋でも快適に暮らせる
使わないものや必要のないものを整理し、スペースを確保することで、余計な収納スペースがいらなくなり、狭い部屋でも生活空間が広く感じることができます。
生活感のでにくい部屋になる
余計なモノが減ることで、部屋が雑然となりにくく、生活感のないシンプルな部屋がつくれます。
ストレスが減る
もういらないモノや嫌な思い出のモノを捨てると、部屋だけでなく心の整理もつきます。
モノを減らすことで物事を複雑に考えなくてもよくなり、煩わしさから解放されて、空間、時間、気持ちにゆとりができ、自然とプラス思考になることができます。
自分に合ったモノが揃う
自分軸で自分に合ったモノを選ぶことで、物への執着から解放されます。
自分が本当に必要とし、心地よく感じるモノを選ぶことで、より豊かな生活を送ることができます。
ミニマリストのメリット まとめ
今の自分にしっくりくるもの・役立っているもの・好きなものを優先して、よりシンプルに。
自分を幸せにしてくれるものの数は、実際にはほんの少しでいいのかもしれません。
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