衣替えは年に数回だけど、ちょっと面倒になる時ってありますよね。
すべての服をハンガーに掛ける収納にすると、衣替えが不要になり、風通し良く、管理もしやすくなるのでおすすめです。
どんな服を持っているのか一目瞭然だから、服選びがしやすいのもメリットです。
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【クローゼット収納】散らからないクローゼットの作り方 〜 5ステップ
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服をすべて掛ける収納に
我が家の洋服用クローゼットはここのみ。
私の服が右側。旦那さんの服が左側で、クローゼット幅は80cm弱ほど。
”このクローゼットに入る分だけ持つ” と決めているから、余計な服はありません。
スペースを有効に使うために、ハンガーは薄くて滑らないハンガーで統一しました。
アウター・ジャケット・トップス・ボトムスというように、クローゼットの中を大まかにエリア分けしています。
そのエリアの中は、左側に厚手の服→右側に薄手の服となるように、順に並べて収納しています。
私が使っているハンガーと使い分け
我が家で愛用しているマワハンガーはクリップハンガー・パンツ用ハンガー・ネクタイハンガー・バッグ用のフックなど種類が豊富。
色も幅も選べて、自分の好みで揃えることができるので気に入っています。
ハンガーの形がずっと変わらないメーカーだから追加購入しやすく、お試しに数本買ってみて、使い勝手が良かったら必要な分だけ買い足すなんてことも可能です。
トップス用ハンガー
我が家は二人暮らしなので、二人で同じハンガーを使い回せるように、標準的なサイズのハンガーをメインに使っています。
玄関のコートフックに掛けたりもするので、家のインテリアにも合うシルバーで統一。
シャツ・カットソー・カーディガン・キャミソール・ニットなど、トップスはほとんどこれを使います。
アウター用ハンガー
スーツのジャケットや厚手のコートには、肩幅広めのマワハンガーを使っています。
ボトムス用ハンガー
以前は、スカートでもパンツでも併用できるクリップハンガーを使ってましたが、すそがだらりと下にあたってしまうのが小さなストレスでした。
なので今は、二つ折りにして掛けられるスラックス用ハンガーを使っています。
ワンピースは、スラックスハンガーに掛けて二つ折りに。
こうすることで、ハンガーに掛けした服の高さを、ある程度揃えることができました。
マワハンガーのスラックス用ハンガーは、ハンガーの先端の向きが2種類あったので、どっちにするかすごく悩みました。
クローゼットにハンガーを掛けたまま出し入れするなら、先端がこっちを向いているほうが本当は使いやすいのですが、目の前に先端がくるのにちょっと抵抗があったので、逆向きのタイプを選びました^^
掛けれない衣類は、引き出しやバスケットに収納
下着や部屋着といった細々した衣類もハンガーに掛けるのはスペース的に難しかったので、クローゼット下の空間に引き出しやバスケットを入れて、畳んで収納しています。
引き出し収納
引き出しなら、”冬物・夏物を前後で分けておく” もしくは ”引き出しごと入れ替える” で衣替えしやすく。
バスケット収納
カゴやバスケットならデザインや大きさが色々とあるので、細かい衣類をまとめて収納することができます。
YouTube動画もございますので、よかったら合わせてご覧ください。
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