【クローゼット収納】デッドスペースを生かした収納アイデア 8選

クローゼット収納

クローゼットの収納は、「揃える」「デッドスペースをつかう」「仕切る」の3つやり方で、シンプルに片付けることができます。

シンプルに整理整頓するクローゼット収納のコツ8つと、私が今までやってきた収納アイデアも一緒にご紹介したいと思います。

 

衣替えのタイミングで断捨離

季節が変わるタイミングで断捨離。

今年一度も着なかった服は、仕舞う前に手放すかどうかじっくり考えてみます。

 

● 1年以上着ていない服

● 今シーズン着なかった服

● 今の自分に合わない服(サイズ・色味・デザイン)

● くたびれてきた服

● コーディネートしずらい服

● 同じようなものが何枚もある服

● 流行おくれの服

● 着心地のわるい服

● なぜか着ようとしなかった服

 

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デッドスペースを生かした収納アイデア

 

ハンガーを揃える

 

種類がバラバラのハンガーを一緒に掛ていると、出し入れするときに引っかかったり、服が選びにくくなったりしがち。

ショップのようにハンガーを揃えて一定間隔で並べることで、肩がキレイに揃い、手に取りやすくなります。

見た目が揃うとクローゼットを開けた時も気持ちいいですよね。

服の向きもきちんと揃えることで、服選びがしやすくなります。

 

私が使っているのは、薄くて丈夫ですべらないマワハンガー。

スリムなハンガーなら、たくさん掛けられて省スペース。

滑らないので、ニットからキャミソールまで吊せるところも使い勝手がいいです。

飽きのこないシンプルな形で丈夫だから、もう何年も使っています^^

 

クローゼットの吊るす収納
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種類別に、収納エリアを分ける

 

クローゼットのエリア分け収納

 

仕事着・普段着・トップス・ボトムスのように、ざっくりとでいいので服の種類別に収納エリアを分けておくと、見やすくなります。

そうすることで、「同じような服があるな」とか、「持ちすぎているな」というように、どのくらい持っているのかが一目で分かるようになり、増えすぎることがなくなります。

どこにどんな服があるのか分かりやすいと、朝の洋服選びが楽だし、元の場所に戻すときも分かりやすいです。

 

 

ラベルをつけて、収納エリアを分かりやすくする

 

ラベリング

 

収納エリアを分けるときに、私が最初にやったのがラベリング。

カードに「トップス」 「ボトムス」 「長袖」 「コート」とラベルライターで印字して、クローゼット内をエリア分けして分かりやすくしました。

 

ラベリング

 

100均のクリップや洗濯バサミを使ってもOK。

ラベルをつけて収納場所を明確にすることで、片付けやすくなりました。

 

香りのするサシェを仕切り代わりに使ってもいいかも。

 

 

吊るした服のすそを揃えて、下にまとまった空間を作る

 

クローゼット収納

 

クローゼットのバーに吊るした服の丈を、短いものから長いものまで順に並べると、下にまとまった空間ができます。

 

引き出しやかご

 

空間ができたら、そこに引き出しやかごなどを置いて、空間を有効活用することも可能に。

 

 

 

ポールを2段にすると、収納力が2倍に

 

バーを2段に

 

服をバーに並べたときに、スカートの下は結構空間ができやすいですよね。

そこに手作りのバーを設置して2段にすることで、収納力を2倍にしてもいいかも。

 

市販のものもあるみたい。

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奥のデッドスペースに、オフシーズンの服を吊るす

 

デッドスペースを収納に

 

クローゼットの奥に少しだけスペースがあったので、奥にもバーをつけて、コートを吊るしてみました。

たたむとシワになりやすいコートや冠婚葬祭の服などを、デッドスペースに収納するのも一つの手です。

 

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扉裏に小物を収納

 

扉裏収納

 

クローゼットの中に身支度するものをすべて詰め込みたくて、扉の裏のスペースを収納場所として使えるようにひと工夫。

 

 

ストールや帽子、ベルト、ネックレスなどを扉裏に吊るして収納できるように、ホームセンターでポールと固定金具を購入して、扉裏に両面テープで貼り付けてみました。

市販のタオルバーを使ってもいいと思います。

あとは、100均セリアの粘着式フックを扉の裏に貼ると、アクセサリーを吊るして収納することもできます。

 

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引き出しの中は、仕切りを使う

 

引き出し収納

 

引き出しの中の衣類は、たたみ方をそろえて無駄なスペースがでないようにキッチリ収納したいですよね。

だけど、小さい衣類はどんなに綺麗にたたんでも崩れてきてしまうから、仕切りケースを使って引き出しの中がバラバラにならないようにしています。

 

IKEAや無印など、引き出し用の仕切りケースも便利。

 

ソックスが真っ直ぐ揃うハンガーは、買ってよかったアイテムの一つ。

おすすめです^^

 

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デッドスペースを生かした収納アイデア ● まとめ

  • ハンガーを揃える
  • 種類別に収納エリアをわける
  • ラベルをつけて収納エリアを分かりやすくする
  • 吊るした服のすそを揃えて、下にまとまった空間を作る
  • ポールを2段にすると、収納力が2倍に
  • 奥のデッドスペースに、オフシーズンの服を吊るす
  • 扉裏に小物を収納
  • 引き出しの中は仕切りを使う

 

 

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北欧インテリア好きミニマリスト。 夫婦二人とメインクーンの猫二匹と共に、東京のマンションで暮らしています。 好きなものに囲まれたシンプルな暮らしをテーマに、自分らしくいられる居心地の良い家づくりを追求しています。

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