日々暖かくなり、厚手のコートやダウンジャケットは、そろそろ収納しても良い季節になってきました。
形崩れが心配なコートはクリーニング。
ダウンジャケットは、中性洗剤を使ってきちんと洗ってから収納すると、安心して仕舞えます。
オフシーズンの間、コートやダウンジャケットはクローゼットの中で場所をとるので、できるだけコンパクトに収納したいですよね。
コートやダウンジャケットのたたみ方と収納方法をご紹介したいと思います。
コートのたたみ方
コートをたたむと気になるのが ”形崩れ”。
タオルなどをクルクルっと巻いて、肩の部分やたたんで折る部分に入れておくと、形崩れしなくてすみます。
縫い目通りに軽くたたんで、ふわっと衣装ケースに収納すればOKです。
コートを畳むコツ
● 形崩れしやすい肩の部分に、タオルの巻いたものを入れて形をキープする。
● ふわっと折る程度で、軽くたたむ。
● コートの上には何も乗せないように収納する。
● 革の場合は、一度シワになるとなおらないのでたたまない。
ダウンジャケットの収納アイデア
ダウンジャケットは圧縮袋で長期間保管すると元の厚さに戻らないことがあるので、ソフトに圧縮する方法を考えました。
家の中を見回して、ちょうどよさそうだったのが、ひざ下タイプのストッキング。
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1ダウンジャケットを、空気を抜きながらクルクル丸めて縦長にする
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2ストッキングをたくし上げて、ダウンジャケットを中に入れる
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3ストッキングの履き口にあるゴムで、自然と口が閉じる
ストッキングは薄手のほうが伸びやすいので、ダウンをクルクルで丸めると入れることができます。
ひざ下ストッキングは右左2本あるから、ダウンジャケットが2着収納できます。
ダウンは常に呼吸しているので、ストッキングを使った収納は通気性があるのでおすすめです。
他にも、布で風呂敷のように包む、使い古しのTシャツの中に入れるなどの収納アイデアありだと思います^^
無印良品の収納ケース1つに、コートとダウンをコンパクトに収納することができました。
コートの収納アイデア
クローゼット奥のデッドスペースにコートを吊るすのもおすすめです。
クローゼットの棚受け穴にバーを設置してコートを吊るしました。
急に寒さが戻ってきてコートを引っぱり出したい時でも、この方法ならすぐにコートを取り出せます。
突っ張り棒を使ってもいいと思います。
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無印良品の衣装カバー
コートをたたまないで吊るしたまま収納したい場合は、ホコリよけとして衣装カバーをつけるのがおすすめです。
我が家では、無印良品の衣装カバーを使ってみました。
うっすら透けて見えるので、どんなコートが中に入っているのかが分かりやすくていいです。
1年の防虫防カビ加工付き(無臭)で、年月日を記入できるシール付も付いています。
ハンガーを通す穴が小さめだから、埃が入りにくいところもいいです。
マワハンガーでも問題なく無印の衣装カバーが付けられました。
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