皆さん、洗濯って面倒だと感じたことはありませんか?
でも実は、少し工夫をするだけで洗濯がとても楽しくなるんです!
私もいろいろな洗濯方法を調べて実践しているうちに、洗濯が大好きになりました。
今回は、私が実際に試して効果があった「失敗しない洗濯の方法」と、おすすめの洗濯用洗剤をご紹介します。
普段着のお洗濯
普段着の洗濯の工程
まずは、普段着の洗濯。
「洗い20分→注水しながらのすすぎ2回→脱水5分」
これがいつもの普段着お洗濯の工程です。
自分好みの洗濯の工程を、洗濯機に記憶することができる「わたし流」というコースを使って洗濯しています。
普段着の洗濯のコツ
- 洗濯物は6割程度で洗う
- ドラム式は汚れ落ちが悪いので、しっかり20分洗う
- たっぷりの水ですすぐ
- 脱水を短くして、柔らかく仕上げる
洗濯物は洗濯機の容量の6割程度で洗うように心がけています。
これにより、衣類が洗濯機の中でしっかりと動き、汚れがよく落ちるからです。
特にドラム式洗濯機は汚れ落ちがやや劣るので、洗い時間をしっかり20分確保しています。
すすぎの際にはたっぷりの水を使ってきれいに洗い流すことで、衣類に残る洗剤や汚れの匂いを防ぐことができます。
脱水時間は短めに設定し、衣類を柔らかく仕上げるようにしています。
特にタオルやデリケートな素材の衣類には効果的です。
このように、たっぷりの水でしっかりとすすぎ、脱水を短くすることで、洗濯物が清潔で柔らかく仕上がり、気持ちよく使えるようになります。
普段着の洗濯洗剤
よく使っている洗濯用洗剤は、自然由来の原材料を使っているニュージーランドのメーカー「エコストア」です。
肌にも環境にもやさしい素材で、安心して使うことができます。
ボトルのデザインもシンプルで、詰め替えなくてもそのままで素敵です。
それでも、すごく高いというわけでもないので、日常的に使えて気に入ってます。
柔軟剤はシリコンフリーなので、タオルの吸水性も失いにくく、肌に優しく柔らかく仕上がります。
静電気も防いでくれるので、冬だけ使うのもありかもしれません。
普段使いの洗剤ボトルが1Lだと少し重たいので、普段は500mlボトルを使いながら、中身がなくなったら詰め替えるというスタイルがおすすめです。
おしゃれ着の洗濯
おしゃれ着は色の濃いものと薄いものに分け、優しく洗えるコース(ドライコース)を選んで洗濯しています。
洗濯表示タグを見て、水洗いできるものは安心して洗うことができます。
おしゃれ着の洗濯のコツ
- ボタンやチャックは閉じて、裏返してたたむ
- 洗濯ネットを使う
- 手洗い(ドライ)コースを選択(手洗いの場合、脱水1分)
- 洗濯機が終わったら、すぐに形を整えて干す
おしゃれ着の型崩れやシワを防ぐために、洗濯ネットを使用し、脱水時間を1分程度にしています。
ワイシャツも脱水時間を短めにすると、アイロンがけしなくてもいけます。
おしゃれ着を干すときに使っているのはマワハンガーです。
ノンスリップ加工でずり落ちないので、肩や首の部分の生地が伸びなくて使いやすいです。
コートやセーターには、肩の先端が太めのボディーフォームを使っています。
干すときに私が使っているのは、大木製作所のステンレスハンガーLL。
普段使いのタオルからおしゃれ着のスカートまで吊るせて便利です。
おしゃれ着の洗濯洗剤
おしゃれ着とウールのコートの洗濯洗剤は、エコストアのおしゃれ着用洗剤を使っています。
防虫効果があると言われるユーカリの香り。
だけど乾くと匂いはほとんど感じないので、そこも気に入っているポイントです。
植物由来の洗浄成分・無蛍光・ノンシリコン。
綿、麻、化繊、ウール、シルク、ダウン、レインウェアまで、これ1本で洗える「THE 洗濯洗剤 Think Nature」もおすすめです。
洗濯の工程を工夫したり、好きな洗濯洗剤を見つけることで、毎日の洗濯が楽しくなりました!
ぜひ皆さんも試してみてください😊
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