ミニマリスト女性の服は何着？ 19着の服とその選び方

以前、私は「服はたくさん持っているのに着たい服がない。同じような服ばかり着てしまう」という悩みに直面し、服選びに時間を費やしていました。

しかし、現在は年間通してわずか19着の服で過ごしています。

この記事では、19着の服の具体的なアイテムや、少ない服で着回すメリット、そしてミニマリストの視点から服を選ぶ方法についてご紹介します。

ミニマリストが少ない服で着回すメリット

服選びに時間がかからない

「単品で見たら素敵だけど合わせづらい服」「一年以上着ていない服」「くたびれた服」「自分にフィットしていない服」は手放して、着たい服だけをクローゼットに並べたら、選ぶ時間が短縮でき、毎朝の服選びが楽になりました。

服を良い状態で保管できる

クローゼットの中の服がギチギチに詰め込まれていると、クローゼットの中の風通しが悪く、湿度が高くなったり、虫が湧いたりすることもあるかもしれません。

服を着たいと思った時に、いつでも良い状態で着れるのは嬉しいですよね。

自分に合う服が分かってくる

服を厳選していくうちに、自分の服の好みがだんだんと分かるようになってきました。

”自分の体型に合った服や色”　”自分らしい服のスタイル”　がある程度決まってくると、服を手放したり、新しい服を買い足したりする時に、服が選びやすくなりました。

服が増えづらくなる

「自分にフィットする服か」「手持ちの服と合うか」など、よく考えてから服を買うようになるので、服が増えづらくなるというメリットも。

ミニマリストのボトムス

私のボトムスは年間通して、たったの3着しかありません。

パンツはあまり似合わないし、お店で試着するのも煩わしいので、私はスカートだけを持つことにしました。

ベーシックな色のスカートが3枚あれば、季節を問わずにコーディネートができます。

同じスカートでもトップスを変えるだけで、雰囲気が一変するので、ボトムスが少なくても問題ありません。

ミニマリストのトップス

ミニマリストの夏用トップス

私が持っている半袖のトップスは全部で4着です。

ベーシックな「白・黒・ベージュ」の3色で揃えました。

ミニマリストの冬用トップス

私が持っている長袖のトップスは全部で3着です。

これらのトップスは、白や黒などのシンプルな色で、アウターやワンピースとのコーディネートがしやすいように選びました。

生地の厚みがそれぞれ異なるため、その日の気温に合わせて服を選んでいます。

ミニマリストのワンピース

ワンピースは全部で6着持っています。

着替えるのが楽だからワンピースは多めで、着心地の良さを重視しています。

基本的には組み合わせしやすい「白、黒、ベージュ」といったベーシックな色の服を選びますが、ワンピースは一枚で着ることが多いので、オレンジ色のワンピースもあります。

ミニマリストのアウター

アウターは全部で3着。

ロングコート、ジャケット、カーディガンが、それぞれ一着ずつ。

ミニマリストの服の選び方

自分の体型とイメージに合う服かどうかで選ぶこと。

服のバリエーションを増やすよりも、「自分にあった服」を持つことを大切にしています。

私自身、服選びは得意とは言えませんが、3つだけ心掛けていることがあります。

服はベーシックな3色を中心に揃える

クローゼットの中の服の色を3色程度で揃えること。

ベーシックな色3色で揃えるとコーディネートしやすく、どの服も使いこなせるようになります。

私は肌がイエローっぽいので、「白・黒・ベージュ」を中心に揃えました。

赤いバッグや柄のあるストールといった小物をアクセントにプラスすると、簡単にバリエーションが楽しめます。

服を着て鏡の前に立ってみる

服を選ぶ時は、実際に服を着て鏡の前に立ち、自分がどう見えるのかを客観的に見るのがおすすめです。

”太って見える”　”ぴったりしすぎている”　”大きくて服に着られている”　など自分の体型にフィットしているか知ることで、取捨選択しやすくなります。

手持ちの服と合う服を購入する

単品で見たら素敵でも、家にある服とは合わせづらくて、結局着なかったりすることってありますよね。

そうならないためにも、服を購入するときは、すでに持っている服と合わせられる服を選ぶようにすると、無駄になることはありません。

ミニマリストのクローゼットの愛用品

滑り止めの付いたスリムなハンガーは、キャミソールからニットまで吊るせて使い勝手が良い。

ハンガーが余っても省スペースに仕舞えます。

パンツ用ハンガーもmawaハンガーで揃えると、クローゼットがスッキリして見えます。