好きなインテリア小物を自由に飾れる場所が1個あると、部屋全体のメリハリができます。
絵を飾るように好きな雑貨が飾れるように、空いている壁に飾り棚をつけて、「ああでもない、こうでもない」と試し置きしながら、テンションの上がるコーナーを作り上げるのも楽しいものですよね。
インテリア小物を飾るコツ
インテリア小物を飾るときに、気をつけていることは4つ。
● 素材に統一感をだす
部屋全体のインテリアとテイストと合わせるとしっくりきます。
● 部屋のあちこちに置かず、1箇所にまとめる
部屋にメリハリをつけて、見せ場があったほうが引き締まります。
● 色は2〜3色にしぼる
小物を選ぶときは、メインカラー(お部屋でよく使う色)やお部屋のアクセントにしたい色の3色くらいまでにしぼると、まとまり良くなります。
● 余白を見せる
ぎちぎちに置くよりも、小物一個一個のあいだに余白があると、それぞれの良さが引き立ちます。
棚全体のバランスを見ながら配置していきます。
ちょっとずつ買い足したお気に入りの雑貨が、いつでも眺められるようにここに飾って、たまに入れ替えたりしながら楽しんでいます。
好きな小物が引き立つ白いシェルフ。
白いキャンバスのように、何度でも自由にアレンジしたい。
リビングの飾り棚【 数年前 】
10年前はほっこりしたナチュラル感のある北欧インテリアが好きで、メープル材のほっこりしたチェストに合わせたインテリア小物を飾っていました。
リサラーソンの猫系の動物達と、カイボイスンのモンキー。
温かみのある北欧小物が好きでした。
インテリアに合わせて、木の色が選べるモンキー。
リビングの飾り棚【 現在 】
インテリアの好みも年々変化するものですね。
今は、白を基調としたインテリアに、艶っとした光沢のあるインテリア小物を飾るのが好きです。
お気に入りのインテリアショップは大体決まっていて、アクタスやイッタラの小物が多いです。
アクタスは、木製家具やほっこりした大人かわいい北欧風の小物が多いのですが、シルバーの小物も少しあったりするので、そういうのを選んだり、おしゃれな鉢を買って、ホームセンターの観葉植物を植えたりしてます。
切れ込みがかわいいモンステラ。
イッタラは、シンプルだけどどこか可愛いところが好きで、食器を集めはじめ、そのうちにイッタラバードも好きになりました。
イッタラのバードではじめてお迎えしたのは、立ち姿のかわいいホワイトアイビス。
ころんとした丸みがあって、色的にはシンプルだけど、この形がいかにも北欧な感じがして、うちにお迎えしたくなったのが始まりです。
きっと窓際に置くとガラスに光があたって綺麗なんだろうけど、猫が窓際でよく遊ぶので、壁に掛けているシェルフに置くことにしました。
一羽飾るとお仲間を集めたくなるものですね。
あらかじめ色を2〜3色くらい決めておいて、バランスを見ながらバードを集めています。
イッタラバードは手作りだからそれぞれ個性があるので、その中でたまたまうちに来た子には、なんだか出会いを感じます^^
ちっちゃくてコロンとした丸っこい形が可愛いパフボールと、深い赤色に斑点が印象的なコマドリ。
白色の多い我が家のインテリアに、赤い色のバードが印象的で引き立ちます。
トリコロールカラーで集めても面白いかもと思って、青い鳥をお迎えしました。
光の加減で、うっすら紫がかったように見える時もあって綺麗。
最近買ったのは、イッタラのフルーツ&ベジタブルシリーズのグレープ。
思ってたよりも大きくてすごく良かったので、また別のも欲しくなりました^^
あとは、健康管理として湿温計を必ず置くようにしています。
エアコンや床暖の温度を調節したり、冬は湿度が低くならないように管理したり。
部屋の環境を一定にする目安にしてるので手放せません^^
-
インテリアに溶け込む「アナログ湿度計・温度計」
続きを見る
-
リビングの棚を北欧テイストのクリスマスオーナメントで飾り付け
続きを見る