おしゃれな部屋の作り方|理想のインテリアを作るコツ 7選|北欧インテリア

 

 

家で過ごすことが多い私にとっては、居心地はとても大事なこと。

なくても平気なものは減らして、自分にとって価値を感じるものは増やしていく。

「好き」がたくさんある居心地の良い家にできるように、インテリアを作っています。

 

 

インテリアの作り方

 

イメージする

ネットでも雑誌でもピンタレストでもいいので、「こういうのが好きだな」「なんだか惹かれる」と思うインテリアの写真を集めてみる

まずはイメージをつかむこと。

 

どこに惹かれるのか

理想のインテリア写真を見て、なぜそれが好きと感じるのか。

その写真のどこが好きで、何に惹かれるのかを具体的に考えてみます。

物・素材・テイスト・色の組み合わせなど、惹かれるポイントを具体的にしてみると、自分の好みが分かるので、物が選びやすくなります

好きだなって感じるポイントを知ると、自分のものにすることができます。

 

 

今の部屋とどこが違うのか

今の部屋を写真に撮って、理想のインテリア写真と見比べてみます。

いつもの見慣れた部屋を客観的に見せてくれる写真は、現状を知ることのできるアイテムです。

良いと感じるものはそのままに、ここは違うなと感じるものは片付ける。

そうやって、改善できるところを探し、自分好みの部屋に近づけていきます

 

見せたくない物は隠す

余計なもの・見た目が良くないものは、一旦インテリアから外してみます。

 

● インテリアから浮いているモノ

● ゴチャっと見えるモノ

● 多すぎるモノ

● そこになくてもよさそうなモノ

● 使っていないのに、出しっぱなしのモノ

 

インテリアから外した後で、やっぱりないと困るなと感じる物は、目立たない場所に置くか、小さな物ならカゴにしまうようにします。

見える物の数を減らすほど、整然としていて、シンプルな印象に。

インテリアになるバスケット。

 

色は3色以内に減らす

いくら物の数を減らしても、色数が多いと、どうしてもごちゃごちゃとした印象になりがち。

お部屋全体でいうと、色を3色までに抑えるようにすると、インテリアに統一感がだせます。

できるだけ同系色でまとめるようにして、目立つ色は少なめに

 

3色のバランスで良いとよく言われているのは、メインカラー70%・サブカラー25%・アクセントカラー5%

 

● メインカラーは、個性の強くない飽きのこない色にします。

壁・床・天井などの広い面積で使い、全体のイメージを左右する。

 

● サブカラーは、少し濃い色を使い、メインカラーと同系色にするとまとまりやすいです。

家具・カーテンなどのインテリアの主役になるものに。

 

● アクセントカラーは、濃くてハッキリした色や目立つ色。

クッションなどのファブリックや小物の色に取り入れると、部屋全体を引き締めてくれます。

 

この配色は、あくまで目安。

バランスを見ながら、好きなようにアレンジしてみてください。

一般的には白い壁の部屋が多いと思うので、メインカラーを白にして、もう2色は好きな色を選ぶといいと思います。

私の場合は、メインカラーの白を多めにして、赤と青をアクセントにしました。

素材感も似たようなもので揃えると、より統一感がでます。

 

 

照明は複数使う

ホテルやモデルルームのようにするなら、部屋は明るくしすぎないで、照明をたくさん使って多灯づかいすると、おしゃれな印象に

部屋全体はほんのり明るくし、ダイニングテーブルなどの人が集まる場所には光だまりを作るイメージで。

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大好きなものを飾る

写真、思い出のもの、観葉植物、ポスター、絵、インテリア小物など。

大好きな物を飾ると、自分らしくいられる居心地の良い部屋になります。

部屋に入ってすぐの目につきやすい場所(フォーカルポイント)に見せ場を作って、心地よくなる物を飾ると、その部屋の印象が変わると思います。

何も置かない余白も残して、メリハリの効いた空間に。

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私の大好きな物を飾る場所はここ。

 

 

理想のインテリアの作り方 ● まとめ

理想のインテリア

  1. イメージする
  2. どこに惹かれるのかを探る
  3. 今の部屋とどこが違うのか
  4. 見せたくない物は隠す
  5. 色は3色以内に減らす
  6. 照明を複数使う
  7. 大好きな物を飾る

 

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北欧インテリアが好きなミニマリスト。夫婦二人とメインクーンの猫二匹で、東京の63㎡ 2LDKマンションに暮らしています。好きなものに囲まれたシンプルな暮らしをテーマに、使いやすい収納と居心地の良いインテリアを追求しています。

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