冷蔵庫を開けて「あれ?どこにあったっけ?」と毎回食品を探すのは、時間がかかるし、ちょっとしたストレスですよね。
どこに何があるのかが分かりやすい収納方法なら、すぐ手に取れて、消費期限の迫ったものや足りないもの、使いかけのものが一目で分かります。
それに、調理時間の短縮にもつながり、無駄な買い物も防げます。
どこに何があるのかを分かりやすくする冷蔵庫収納アイデアを、5つご紹介したいと思います。
バスケットやスタンドで仕切る
たとえば、野菜室の野菜でも、土のついた根菜・縦に長い葉物・サラダに使う野菜など、いろいろ種類がありますよね。
自分が使いやすいようにざっくりと分けれるような容器を使うと、整理しやすくなりました。
私がよく使うのは野田琺瑯のホワイトシリーズ。
高さが深さが選べるので、仕切りたい場所に合わせて容器を選んでいます。
マヨネーズやケチャップなどのチューブ類は、どうしても倒れやすくバラバラと倒れてしまうので、いろいろ試したのですが、無印良品のアクリルスタンドが今のところ一番使い勝手が良かったです^^
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回転台で取りやすくする
ケーキを作るときぐらいしか使わない回転台を、冷蔵庫の収納に活用するのも手。
奥のものが取り出しやすく収納でき、スムーズに回転するので、どの位置にあるものでも手にとりやすくできます。
たとえば、開封後の早く使い切りたいタレやドレッシングを、回転台にまとめてもいいし、ジャムをまとめて毎日選んでも楽しいかも。
段差をつけて、奥を見やすくする
我が家の冷蔵庫のドアポケットには、調味料とボトル類を収納しています。
ジャムの空き瓶で調味料を収納していた時、ラベルを貼って見分けられるようにしてましたが、そうすると、奥に置いたボトルが見えずらかったので、ひな段になる様に段差をつけました。
ひな壇は、ティッシュケースで作成。
セブンプレミアムのティッシュケースがシンプルな白色で、中身を出せばすぐ使えそうだったから、これを使いました。
他にも、身近にある牛乳の空き箱や発泡スチロールでも、使えそうならなんでもok。
置きたい場所のサイズに合わせて、ハサミで切って、セロハンテープで固定。
冷蔵庫の開け閉めによって前にずれないように、少しだけ後ろに傾くように作ってます。
前からラベルが見やすくなり、気持ちよくボトルが整列します^^
トレイを使って、奥のものを取り出しやすくする
冷蔵庫の棚の奥は、出し入れしづらい場所だから、トレイを使うと便利です。
たとえば、”朝食用” ”パン作り用” ”お味噌汁用” など、用途別に分けてもよさそう。
使いたい時に、一式すべて取り出せるので、一つ一つ探す手間がなくなります。
100均のトレイを使って、よく使う細々した食品を入れてもいいかも。
無印良品のトレイもおすすめ。
ワンアクションで取り出せるようにすると、ほんとうに使いやすいです^^
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コの字ラックで、棚を2段にする
この部分だけちょこっと2段にしたいなって場所ありますよね。
私は鍋をそのまま入れたりすることがあるので、冷蔵庫の下段は広めにとっているのですが、右半分だけ2段にできたら漬物やお惣菜が入れられるのになと思ってました。
そこで、無印良品のアクリル仕切棚を使ってみることに。
透明だから、ごちゃごちゃした感じにもみえないし、明かりが届いて暗くならないところが良かったです。
たまに手作り梅酒をサイダーで割ったりもするから、コの字ラックの下に、シリコン製の缶ホルダーを敷いて使ったりもしてます。
上に物が置ける ”缶ディスペンサー” も便利そうですよね♪
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