家の中をシンプルに保つには、余計な物を買わないように気をつけることがとても大事です。
必要なもの と 欲しいもの
物を買う前に、買いたいものはメモにとってリスト化して頭の中を整理。
リストの中でも「必要な物」と「欲しい物」に分かれると思います。
「必要なもの」は、生活する上での必需品。
「欲しいもの」は、必需品ではないけれども生活を向上してくれるものや気持ちを上げてくれる好きなものや趣味のもの。
まず優先すべきは「必要なもの」。
その次に、「欲しいもの」を衝動的ではなく、数日間よく考えてみて、それでも欲しいなら買うことにしています。
そうやって「必要なもの」と「欲しいもの」の、優先順位をつけることが大事だと思っています。
過去に買って失敗だったものを知る
過去に買って後悔したものや続かなかったなど、失敗だったものって誰にでもありますよね。
そういった失敗だったものをまた買わないように気を付けること。
私の場合、見た目が好きでかったインテリア家電が使いづらかったり、あると便利だと思ってかったキッチンツールの出番がそれほどなかったり。
あとはエクササイズ用品。
数分で効果があるならできそう!と思ってたけど、その数分がかなりキツく続かなかったという失敗をしたこともあります。
店頭でたまに面白そうなのを見つけると欲しくなるのですが、旦那さんに「前も同じようなの買ったよね。それでどうなった?」と言われて、そこではっと気づくことも^^
”過去に買って失敗だったものはどんなものだったのか” を忘れないようにすることが、無駄な買い物をする予防になります。
家に入ってくる無駄なものを減らせば、捨ててしまうことも減ります。
物を買う基準
過去に買って後悔したことがあるか
過去に自分が買って後悔したものとまた同じ物を買おうとしてないでしょうか?
思い出してみてください。
メンテナンスは簡単か
細かい部品が多くて洗いづらかったり、付属のものが多すぎたりすると、後片付けが面倒でだんだんと使わなくなることも。
できるだけシンプルなもののほうが、長く使える場合があります。
置く場所と、しまう場所はちゃんとあるのか
実際に買った後は、どこに置くのか。
使わない時期はどこにしまうのかをあらかじめ決めておくと、後になって悩むことがありません。
買う前に、もっとコンパクトなものにした方が良いなどの判断もつきます。
年に何回使うのか、使う頻度は多いのか
年に何回くらい使うだろうか?
たとえば服の場合は、手持ちの服とコーディネートしやすいかどうかでも使用頻度は違ってきます。
・インテリアに合うものかどうか。
すでに似たようなものを持っていて、それを捨てるつもりはあるか
同じようなものが既に何個もある場合はよく使うものがかたよるので、あらかじめどれをメインにするのか決めてから買うようにすると、無駄に持たないで済みます。
本当に欲しかったものか
衝動的に欲しくなったときに、その場の気分や勢いで買ってしまうのはちょっとキケン。
私の場合は、翌朝も頭から離れないようなら ”買ってもいいものだ” と判断しています。
間に合わせで買ったものと衝動的に買ったものは、失敗することが多いです。
まとめ
○過去に買って後悔したことがあるか
○メンテナンスは簡単か
○置く場所としまう場所はちゃんとあるのか
○年に何回使うのか、使う頻度は多いのか
○すでに似たようなものを持っていて、それを捨てるつもりがあるか
○本当に欲しかったものか
物を買う前に自問自答してみると、余計な物を買うことも減ります。