【ミニマリストのキッチン収納】スッキリ片付いたキッチンにする10の方法

シンプルで機能的なキッチン収納のコツを、10個ご紹介します。

 

キッチン収納のコツ

Many things in the kitchen

 

 

よく使うものほど、手の届きやすい位置に収納

キッチンで頻繁に使うキッチンツール・フライパン・調味料などは、出し入れが簡単な位置に置くとスムーズです。

引き出しなら、手前に。

食器棚なら、立った状態で手が届く範囲に。

よく使う物を手の届きやすい場所に置くだけでそれだけで、普段の片づけがずいぶん楽になります。

 

 

すべてのものに定位置をつくる

収納場所を決めずに曖昧にしていると、探しまわったり、適当な場所にしまったり、元に戻さずに放置して散らかる原因に。

 

 

 

使う場所に、使うものを置く

たとえば、コンロ周りには、調理でつかうフライパンや調味料などを収納する。

シンクの近くには、水を汲むヤカンやボウルを収納するなど。

適材適所に収納場所を決めると効率がいいです。

 

 

重いものは下に収納する

高い位置に大きな鍋やフライパンを収納すると、圧迫感を感じますし、持ち上げるのも大変ですよね。

落ちてきても危ないので、重いものは下。

軽いものは上に収納したほうが、バランス的にも良いです。

 

 

容器を統一する

good kitchen item-02

同じ形で揃えることで、ゴチャゴチャした印象を軽減。

素材も揃えると統一感が生まれます。

私が保存容器を選ぶときは、におい移りや色移りを気にしなくていいガラス製や琺瑯にしています。

 

 

 

基本的なもので揃える

市販のドレッシングやタレは消費期限がどうしても短いので、一度開封したら使い切るまでは次のを買わないことにしています。

調味料は基本的なものをメインに揃えて、ドレッシングやタレなどもできるだけ手作りすれば、ほとんどの料理に対応できます。

キッチンツールも便利グッズなど用途を限定するものは減らし、機能がかぶっている調理家電も見直すことで、余計な物を持たなくて済みます。

 

 

7割収納

Cupboard storage tips-05

詰め込みすぎると出しにくく、手前のものしか使わなくなるので、ゆったりと余裕のある7割程度の収納がおすすめ。

全体が一目で把握できるようにし、物を動かさなくてもすんなり手に取れるように。

 

 

縦収納

皿・フライパンなどはできるだけ重ねず、縦収納にするとすんなり出し入れできます。

左から順に背の高い物を並べてみると、規則性がでて、スッキリ感がアップ^^

 

 

 

見せる収納は控えめに

本当によく使う物なら見せる収納は便利ですが、ゴチャゴチャした印象になる場合も。

見せる収納は加減が難しく、キッチンではとくに油汚れなどがつきやすかったりするので、必要最低限にしたほうが無難です。

 

 

ストック食材は、一ヶ所に集めて管理

Cupboard storage tips-02

ストックはあちこちに収納するよりも一箇所に集めることで管理しやすくなり、無駄な買い物が減ります。

”このストックは何個まで” と決めておけば、それが目安になり、持ちすぎが防げます。

 

 

 

片付いたキッチンを保つには、リセットが必要

スッキリをキープさせるには、もとに戻してリセットすることが大切。

後回しにすると、あとでやることが増えるので、なんでも溜め込まないことです。

 

 

1日が終わったら、定位置に戻す

テーブルの上、作業台の上、調理台周り、水切りカゴの食器など、出しっぱなしの物は定位置へ。

 

1日の終わりに、ごみ箱の中のごみを家から出す

一日が終わったら、ゴミ箱の中身を家から出し、ごみ専用の置き場所へ。

ごみ箱を減らすと、ごみ出しもラク。

翌朝、気持ちよくスタートができるように。

 

 

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北欧インテリアが好きなミニマリスト。夫婦二人とメインクーンの猫二匹で、東京の63㎡ 2LDKマンションに暮らしています。好きなものに囲まれたシンプルな暮らしをテーマに、使いやすい収納と居心地の良いインテリアを追求しています。

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