寒い冬の長い夜は、間接照明の優しい灯りで、ほっこりとリラックスできる空間にしたいですよね。
多灯づかいで、陰影が綺麗なおしゃれ空間に
我が家のリビングで使っているメインの照明は、2つのペンダントライト。
ダイニングテーブルの上を照らす照明。
リビングを照らす照明。
部屋全体を照らすシーリングライトよりも低めの位置なので、テーブルの上だけを照らすような感じです。
そのほかの部分は暗くなるから、家族が過ごすエリアや手元だけを照らす照明をその場その場で置いて、多灯使いにしました。
シーリングライト、スタンドライト、スポットライトなど、いくつかのライトを置いて、夜ひとつずつ明かりをつけていくと、昼間とはまた違った部屋の雰囲気に。
部屋のあちこちにスポットな陰影と立体感がうまれて、落ち着いた空間になりました。
キッチンのカウンター上のティーコーナーには、手元が明るく見えるように、スタンドライトを配置。
小さいけど存在感のあるテーブルランプ。
間接照明で部屋を広く見せる
部屋の角や隅に、間接照明を置くのもおすすめです。
見える部分が広がって、部屋自体が広く感じます。
我が家では部屋の角に観葉植物を置いているので、無印良品のLEDクリップライトを鉢に挟むように取り付けて、下からライトをあてています。
天井に葉の陰影が写っていい感じに。
角度が自在なクリップライト。
細長いLEDスティックライトなら、狭い隙間に取り付けられて、陰影が綺麗に見せることができます。
たとえば、パソコンディスプレイの裏。
リビングのテレビの裏にも。
奥まった場所にあるキッチンにも。
私が使っているのはIKEAで見つけたLEDスティックライト。
柔らかい黄い色の電球色で、真っ暗な中でも結構キレイです。
取り付け方は、チェストや棚の裏側に、付属の両面テープで貼り付けるだけで、すごく簡単。
スティックを連結させれば、いくらでも伸ばすことも可能。
間接照明をつかって、眠りにつきやすいリラックス空間に
夜の10時くらいから、眠りにつきやすいように、部屋の照明を少しずつ消しています。
眠る前の数時間、少しの間接照明とキャンドルライトを灯して過ごすひとときは、一日の終わりに一人でほっとできる時間。
夜は明かりをおとして寛いでいると、夜更かしせずに眠れます。
使い勝手の良いシンプルなキャンドルホルダー。
猫がいても安心のLEDキャンドルライト。