春の訪れで暖かくなってきましたね。
冬の間に溜まったキッチンの汚れをスッキリさせるには、ピッタリな季節。
お掃除は家事の中でも苦手な方も多いと思いますが、手軽でシンプルな方法を使えば、簡単にキレイにすることができます。
今回は、100円均一のセリアで買ったお掃除グッズや、重曹・クエン酸を使って、シンク・コンロ・排水溝・壁などをお掃除しました。
手軽で効果的なお掃除方法で、キッチンをピカピカにしていきたいと思います!
しつこい油汚れを落とすなら「春」が最適
暖かくなってくると、気分も軽やかになりますね。
そんな春には、キッチンのお掃除をして、気持ちもお家もスッキリさせましょう!
特に、コンロや換気扇まわりの頑固な油汚れを落とすなら、暖かい春に行うのがおすすめです。
夏になってからでも良いのですが暑すぎて大変なので、春に済ませると良いですよ。
シンプルで簡単なやり方にすれば、気軽にお掃除できます。
シンクの油汚れには「重曹」
重曹を使ったシンク掃除はとっても簡単!
まずはシンクに重曹を振りかけて、濡らしたスポンジやブラシでクルクルと円を描くように汚れを磨きます。
重曹の量は、汚れの量に合わせて調整しましょう。
最後に水ですすぎ流すだけで、シンクの汚れはスッキリ落ちます。
重曹の研磨効果でシンクもピカピカになりますよ!
シンクの水垢には「クエン酸スプレー」
軽い水垢であれば、クエン酸水スプレーが効果的。
クエン酸スプレーの作り方は、200mlの水にクエン酸を小さじ1を混ぜて、スプレーボトルに詰め替えます。
シンクに直接スプレーしたら10分程度放置。
頑固な水垢の場合は、スプレーしたクエン酸水が蒸発しないように上からラップで保護して30分程度放置。
あとはスポンジで軽く擦って水で流せば、水垢が綺麗に取れます。
排水溝には「重曹」と「クエン酸」
排水口には触れたくないですよね。
そんな誰もが苦手とする排水口の汚れは、重曹とクエン酸で撃退。
重曹とクエン酸を1:2の割合(重曹1カップならクエン酸1/2カップ程度)で、適量を排水溝に入れます。
その後、少量のお湯をかけると、発泡が始まります。
この泡が汚れを浮かせてキレイにしてくれるので、30分ほど置いたら浮いてきた汚れをブラシでこすり洗いし、お湯で洗剤と汚れを流したら完了。
重曹には、シンクにこびりついた油汚れを落とすだけでなく、ヌメりや悪臭などを取り除く効果も。
重曹とクエン酸は両方とも天然素材で環境に優しく、発泡しても無害なので、食品を扱うキッチンでも安心して使えるのは嬉しいですよね。
ディスポーザーには「氷」
ディスポーザーの内部に挟まった食品カスが残っていると、悪臭の原因に。
ディスポーザーの中に氷を半分くらいまで入れて粉砕すると、氷が砕けて機械の細かい部分まで入り込み、汚れをかき出してくれます。
氷だけでも効果がありますが、ディスポーザーの汚れが気になる時には、重曹とクエン酸をプラスするとよりキレイになります。
重曹1/2カップ、クエン酸1/4カップを排水溝に入れてお湯を少しかけて発泡させて、30分放置後に氷をディスポーザー半分くらいまで投入して粉砕。
ディスポーザーの洗浄には、塩素系漂白剤やパイプユニッシュなどは使えないので、天然成分の重曹やクエン酸、氷などを使ってお掃除していきます。
重曹やクエン酸といったナチュラルクリーニングは、家中のお掃除に使えて、あれこれ洗剤を買わなくて良いから、ある意味経済的なんです^^
壁・コンロ周りには「セスキ炭酸ソーダ」
油が飛び散ったキッチンの壁には、セスキ炭酸ソーダがおすすめ。
100均に売っている セスキ炭酸ソーダやアルカリ電解水を含んだクリーナーシートが、お手軽で便利です。
しかも、手荒れしにくいので、そのままシートを取り出したら素手でお掃除できます。
壁の汚れに気づいたら、その都度簡単にお掃除できるところも気に入っています。
春は、頑固な油汚れが落としやすく、キッチン掃除に最適な季節。
重曹・クエン酸や100円グッズを使えば、お掃除も簡単で効果的ですので、ぜひ、参考にしてみてください。
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