【本の断捨離】捨てられない本100冊を電子化した方法

捨てられない本が100冊ほどあって、劣化もなにげに進んでいて、なんとかしたいなと思っていました。

複合機で一枚一枚スキャンするとなると信じられないくらい時間がかかりそうだし、業者さんにお願いしても思った通りになるか不安だし、道具をレンタルして自分でやるにしてもレンタル料金が高い・・・。

それならスキャナー買ったほうが後々いいかもと思って、本の自炊(電子化)に挑戦してみることにしました。

 

本の自炊

 

自炊アイテムの準備

まずは、スキャナーを購入。

 

ScanSnap。

プリンターみたいに大きいのかなと思ってたいたけど、意外とコンパクトで、白色のシンプルな形。

これなら使わない時も存在感がそれほどなくていいですね。

これ一台で、デスク周りのペーパレス化が進むんだなと思うと、期待がふくらみます^^

 

本を自炊した道具

 

次に用意したのが本を裁断する道具。

きちんとした裁断機なら綺麗に本を切れそうだけど、使わないときは置き場所を作らないといけないし、めっちゃ邪魔になりそう。

だったら少しばかり手間はかかるけど、カッターナイフ で自分で切ってみようと準備したのがこちら。

 

何冊も裁断するなら、気兼ねなく切れるように、カッターマットを用意。

 

本が動かないように、滑り止めのゴム付き30cm定規もあった方がいい。

 

あとは、家にあったちょっと大きめの普通のカッターナイフ。

 

ロータリーカッターというものも一応買って使ってはみたれけど、使い慣れてないと、まっすぐに切るのが難しくて。

結局、いつも使っている普通のカッターを使うことにしました。

 

本の裁断

本を裁断

 

本を一冊丸ごと切るのはリスキーなので、本を開いて50枚ずつくらいに分けてから、カッターで裁断。

 

本を裁断

 

あまり力を入れないようにしながら、一気に下までカッターで切っていくと、綺麗に切れます。

 

裁断した本の電子化

あとはスキャナーで読み取って、電子化を行います。

裁断した紙を一度に大量にスキャナーにセットすると、すぐエラーになってしまうので、ページ数の多い本は4〜5回ほどに分けながらのスキャン。

このやり方で、2時間で10冊くらい自炊できました。

 

一冊につき1つのPDFファイルにまとめて、PCの外付けハードディスクに保存。

お気に入りの本はiPadにも保存し、ブックアプリで電子書籍のように読んでいます。

スキャナーでデータ化
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スキャナーの設定は旦那さんにやってもらいました。

付属ソフトの使い勝手はイマイチだったようですが、本体でのスキャンは順調に進めることができて大満足。

これからは、コミックや雑誌の切り抜きなどを、やりたい時にデータ化できるというのが嬉しいです♪

 

 

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北欧インテリアが好きなミニマリスト。夫婦二人とメインクーンの猫二匹で、東京の63㎡ 2LDKマンションに暮らしています。好きなものに囲まれたシンプルな暮らしをテーマに、使いやすい収納と居心地の良いインテリアを追求しています。

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