日常生活の中で、物を減らすことが私にとっての喜びで、生活の質を向上させる鍵となっています。
ミニマリストの私が物を減らす理由は、大きく分けるとこの3つ。
「物を減らすとポジティブになれる」「物が減ると掃除が楽」「居心地の良い空間が作れる」
この記事では、なぜ私がシンプルで使いやすい空間を追求するのか、その効果と考え方についてお話ししたいと思います。
物を減らすとポジティブになれる
行き詰まったり、落ち込んだりすると、不思議なことに部屋も散らかりがちです。
なんだか気分が重い・・・そんな時は、私はとにかく何も考えずに部屋の中の不要なものを捨てて断捨離を始めます。
物を手放すことで気持がリフレッシュし、心が軽くなり、自然とポジティブな気分に切り替わるからです。
自分を保つために片付けていると言っても過言ではありません。
自分にとって不要なもの
- 壊れているもの
- 1年以上使っていないもの
- 嫌な気分にさせるもの
- 使い勝手や着心地が悪いもの
こういった自分にとって不要なものは、さっさと手放すことにしています。
そうやって、必要なものと不要なものを取捨選択していくうちに、何が本当に必要で大切かが少しずつ分かるようになりました。
私にとって物を減らすことは、居心地よくするための手段で、これから新しい物を迎え入れるための準備でもあると感じています。
物が減ると掃除が楽
実は私は掃除が嫌いです。
だからこそ、「物が少なければ、掃除の手間が減る」というズボラな発想が、物を減らす原動力となっています。
減らしている物
余計なものはどんどん捨てて、必要なものしかないシンプルでスッキリした空間を目指しています。
物を減らした後は、『何個も同じものを持たない』、『新しいものを買う前に古いものを捨てる』、『安価でも家にストックがあるなら買わない』といったことを習慣にして、余計な物が増えないように努力しています。
居心地の良い空間が作れる
見えない収納を綺麗にしたり、家の中のインテリアにこだわってみても、誰かに見せるわけでもないのですが、
帰ってきたときに、家が自分らしくいられるような居心地の良い空間だったら素敵ですよね。
どんな雰囲気にしたいのか、何が足りないのか、理想のお部屋をイメージすることで、それにいつかは近づけるはず。
私の理想は、ホテルのように一見シンプルでありながら、必要なものがしっかり整っていて、居心地が良いお部屋です。
物が少ないシンプルな部屋なら、臨機応変にレイアウトが変えられて、模様替えがしやすいのもメリットです。
使いやすいものや大好きなものだけに囲まれたシンプルな暮らしをめざし、あれこれ工夫しながら部屋作りをしています。
-
【シンプルライフ】物が勝手に減っていく15の習慣【物を減らすコツ】
続きを見る
-
ミニマリストになって良かった12のこと | ミニマリストのメリット
続きを見る
-
【シンプルに生きる】自分にとって大切なものを優先するという考え方
続きを見る