キッチンの保存容器って、いつの間にか増えてますよね。
私の家でも以前は使ってないタッパーが結構あって、いつかは使うと思って持ち続けていたけど、全然使わずじまいで棚の奥に追いやられてたものがいくつもありました。
ある日、「これだけあっても、実際使っているのは何個だろう」とふと思って、棚の中からタッパーや保存容器を全部出してみたら、半分くらいは触りもしていなかったことに気づいて断捨離することに。
それ以来、用途が明確で、自分が使いやすいものを意識して保存容器を選ぶようになりました。
保存容器の選び方
自分にとっての使いやすいキッチンの保存容器はどんなタイプのものか想像し、あらかじめ決めてから買うようにすると、長く使い続けることができます。
私にとって使いやすい保存容器
● 普段からよく使うサイズであること
● レンジでも冷蔵庫でも使えるもの
● ラップ不要の蓋つきの保存容器
● 匂い移りがなく洗いやすいガラス製か陶器製のもの
● そのままテーブルに出してもいいようなデザインのもの
● 四角くて、重ねられるような収納しやすいもの
冷凍からレンジまで使える耐熱保存容器
私が選んだ保存容器は、ハリオのスクエアコンテナ。
余ったご飯を冷凍保存したり、野菜や根菜をレンジでチンして調理しやすくしたりするのに使っています。
蓋もガラス製の保存容器。
Mサイズは、ご飯1杯分くらい。
ラップで包んでご飯を冷凍するとそのままレンジでチンできないし、ラップの匂いがちょっと苦手なのもあったから、耐熱の蓋付きガラス容器を使うことにしました。
「電子レンジ使えるかな」とか「詰め替えなきゃ」とか余計なことを考えなくていいので、耐熱容器は楽ですよね。
解凍するとご飯が膨張するので、冷凍するときは容器にご飯を詰めすぎないようにして、軽くシャカシャカ振ってから冷凍庫に入れるのがコツ。
使わないときは入れ子にして収納することもできます。
イワキの耐熱保存容器もおすすめ。
気持ちよく積み重ねができる保存容器。
日常使いできる重箱
常備菜や、作りすぎたおかずの保存用として使っているのは、磁器製の蓋付き重箱。
デザインは5種類くらいの中から好みで選べて、組み合わせ自由。
私は同系色で選んで、濃い色と淡い色の組み合わせにしました。
二人暮らしだから、4個で充分な感じです。
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器のように使えるから食卓にそのまま出せて、普段でも正月でも365日使えます。
直線的でシンプルな形だから洗いやすいのもいい。
お皿に移しかえなくていいので洗い物が減っていいですね^^
冷蔵庫からそのまま出して、蓋をしてそのまま仕舞う。
重ねられるから、冷蔵庫の奥に残り物があったのを忘れてた・・・なんてこともありません。
副菜・漬物・佃煮など少量の食品を保存するときには、小さい重箱が便利。
優しい色の和風モダンなデザインで気に入っています。
保存容器の収納場所
保存容器の収納場所は、キッチンの調理台下にある引き出しの中。
盛り付けの時にサッと出せるから便利です。
保存容器ごとに用途を決めておくと無駄に保存容器が増えることがなく、収納場所を一箇所にまとめることで見つけやすくなります。
冷蔵庫で使っている保存容器はこちら。
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