部屋を片付けやすくするためのちょっとした工夫をご紹介します。
おすすめの方法は、収納用品をカゴに使うことです。
部屋が散らかっていても、物をカゴにざっくりと収納するだけで簡単に片付けられます。
さらに、カゴを使った収納はおしゃれに見えるのでおすすめです。
かごの収納アイデア
リビングチェストの中を、かごで収納
棚の中に物をただ詰め込むだけだとゴチャゴチャになりがちですが、かごを使うことで種類ごとにまとめやすく、すっきり整理できます。
かごに、「裁縫道具」「お薬」「花瓶」といったラベルや荷札を付けることで、中身が分かりやすくなり、物の定位置も決まります。
パジャマをカゴに収納して、見せる収納に
かごは素材や大きさが豊富ですよね。
天然のかごは、素材感がでておしゃれなので、出しっ放しでもインテリアになります。
同じかごで統一すると、すっきり整った印象に。
リビングに出しっぱなしの物は、すぐに片付くかご収納に。
日常的によく使うものは、あまりしまい込むと手間ですよね。
そのため、頻繁に使用するアイテムは、出し入れしやすいかご収納が理想的です。
例えば、本や膝掛けなどは、ソファーの近くにかごに収納しておけば、ほとんど動かずに必要な時に取り出せます。
また、散らかりやすい場所にかごを置いて、そこに散らかりやすい物をポンポンと収納できるようにすると、簡単に片付けができます。
消耗品やストックをかご収納すると、生活感が出にくい
消耗品やストックなどの生活感がでる日用品は、インテリア的にもあまり見せたくない物ですよね。
だからといってしまい込んでしまうと、面倒。
そんなときに便利なのが、かご収納です。
使う場所の近くに置いて、見せる収納として出しっぱなしにしてもok。
掃除道具をかごで収納
お掃除用クロスと、コロコロのストックを、かご収納で分類。
廊下にある棚にお掃除道具をまとめています。
細々した道具もかご収納なら片付けやすい。
かご収納のメリット・デメリット
”食品ストック” や ”おもちゃ” ”郵便物” のように、物の量が多くなったり少なくなったりと変化しやすい物は、
かごでざっくりと放り込むだけの収納にすると、定位置が固定化され、散らかってもすぐに片付けることができます。
毎日使うパジャマ、膝掛けストール、リモコンなどは散らかりやすいので、かごを１つ用意して、ざっくりとかご収納にしてしまうのがおすすめです。
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かご収納のメリット
・かごを置くだけで手軽に始められる
・生活感が隠せる
・放り込むだけですぐ片付く
・細かく分けなくていい
・すぐに片付けられる
・見せる収納でおしゃれなインテリアに
・定位置が固定化する
かご収納のデメリット
・奥の物が出しにくい
・中身が分かりにくい
まとめ
かご収納は手軽に始められて、すぐに片付き、見せる収納にすることでおしゃれなインテリアにもなります。
中身が見えづらいというデメリットもありますが、ラベルをつけるなどの工夫で、使い勝手を向上させることもできます。
インテリアに合ったカゴを選ぶのも、楽しみの一つですよね。
収納アイデアを参考に、かご収納を試してみてください。
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