着たい服がすぐに見つかる使い勝手の良いクローゼットだったら、毎朝の服選びが楽しくなりますよね。
すっきりとシンプルに整ったクローゼットにするには、なにから始めれば良いのか。
収納のコツを5つにまとめまてみました。
簡単な流れ
- 不要な服を捨てる
- 7割収納
- ハンガーを揃える
- 収納エリアを分ける
- 収納を維持する
衣替えのタイミングで、今年着なかった服は捨てる
いつか着れるかもと、捨てるのを後回しにしていると増える一方です。
捨てれば新しい服がクローゼットに入れられるスペースがうまれます。
そのためにも、捨てる基準を明確にしておくことが大事です。
< 断捨離したい衣類 >
・くたびれている
・サイズが合わない
・流行りがすぎている
・着心地がわるい
・同じような服が何枚もある
・1年以上着ていない
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【服の断捨離】服を捨てる 5つの基準
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7割収納
どんな服があるのか、一目で分かる程度までに減らします。
クローゼットはギチギチに詰め込まないように余裕をもたせて、7割収納を目安に。
ドアを開け閉めするたび風がすっと奥まで通り抜ける様子をイメージしながら、服と服の間に手がすっと入るくらいの間隔で、洋服を掛けていきます。
クローゼットハンガーは揃える
服の数がある程度決まったら、ハンガーを揃えて収納。
同じ形のハンガーなら、並べたときに重なっても無駄なスペースができないのでスッキリし、ハンガーに統一感があれば服だけに目がいきやすいという効果も。
「ハンガーの数の分だけ服を持つ」と決めてしまえば、必要以上に服が増えることも防げます。
家族が共通で使えるような、シンプルでスリムなハンガーがおすすめ。
私が使っているマワハンガーシリーズは種類が豊富だから、クローゼット収納に統一感が出やすくて気に入っています。
家族別・種類別に収納エリアを分ける
服を選ぶときに、同じ種類の服がまとまっていると比較がしやすくなるので、着たい服が見つけやすくなります。
家族の服が混ざっていたら、クローゼットを分けるかエリアを分けて収納。
さらに、アウター・トップス・ボトムス・部屋着・バッグ・小物のように種類分けして収納しておくと、より探しやすくなります。
「同じような服が何枚ある」「この服着てないな」ということが分かりやすくなるから、無駄な買い物も減らせます。
靴下や肌着などの細々した衣類は、我が家ではバスケットにまとめて収納しています。
ささくれのない、洗えるバスケットが結構使いやすかったです。
収納を維持する
クローゼットをスッキリキープするコツ
● ラベルをつけて収納エリアを明記しておくと、ごっちゃにならない。
● 新しい服を買ったら、古い服は捨てる
● 衣替えごとに、今年着なかった服を手放す
● ハンガーの数は、増やさない。
● どんな服を買うか決めてから、買いに行く
● 衝動買いしたくなっても、時間をおいてよく考えてみる
● 福袋はできるだけ買わない
このようにマイルールを決めておくだけで、服は増えづらくなります。
服が増えなければ、片付けやすくなります。
服の好みも流行りも変わってくるので、定期的な収納見直しも大事です。
引き出し収納の仕切りとして。
シーズンオフの衣類の収納に。
クローゼットの細々した小物をまとめるのに便利。