【物を捨てる基準】シンプルな部屋にするための10の捨てコツ

「あって困るものでもないし、いつか必要になるかも・・・」と思ったら、なかなか捨てられないものですよね。

好みもライフスタイルも変化するものだから、”今それが必要かどうか” を捨てる基準に

判断基準を自分の中で決めておくと、捨てる直前になって迷うということがなくなります。

シンプルな部屋にするための10の捨てコツをご紹介します。

 

年に一度も使ったことがない物は捨てる

思い入れが強いものや気に入っているものは別として、一年で一度も使った覚えがないものは今必要ではない物です。

今よく使っているものが、自分にとっての旬な物。

「いつか使う日がくるかもしれない」と思っていても、1年以上使ってなければ、今後使う日はそうそうありません。

 

 

使いにくい物は捨てる

「後片付けが面倒くさいなぁ」「なんだか使いたくないなぁ」と感じる物は、自分に合ってないのかも。

たとえば私の場合ですが、水切りカゴを洗うのが面倒だなと思っていたので、水切りかごの代わりにタオルを敷くことにしたら、後片付けが楽になりました。

自分にあっていない道具なら、思い切って手放して新しい道具に変えてみることで、気分が楽になることも。

 

水切りかごの代わりにしているタオル

 

 

何個もあるものは捨てる

同じような物をたくさん持っていても、使い切れずに持て余しているようなら、そこに無駄があるということ。

取っておくスペースと探す時間がもったいない。

たとえば、同じような服、靴、鍋、フライパン、保存容器など。

数を減らすことで、スペースも余裕がうまれて気持ちよくなります。

 

保存容器をシリーズで揃えると、収納も省スペースに。

 

 

買い直してでも必要と思わないものは捨てる

もしそれがなくなったら困ることがあるだろうか。想像してみてください。

現実的に考えて、なくても平気であれば捨てても大丈夫。

 

期限が切れたものは捨てる

すでに持っている理由ものな物は溜め込まないように、できるだけ早めに処分。

はがき、明細、プリント類。消費期限の切れた食品など。

期限が切れた物を見つけたら、その場で捨てる習慣を。

 

その場で書類を分類できる壁掛けラックは便利。

 

 

壊れているものは捨てる

壊れていてもなんとなくそのまま持ち続けている家電や、いつか直そうと放置している物などないでしょうか。

修理して今後使うつもりがないなら、捨てる判断を。

 

 

自分好みでない頂き物は手放す

おまけやプレゼントで頂いたものが自分の好みでなかったら、いつまでたっても使うことはないですよね。

使えるのに捨ててしまうのはもったいないという物もあると思います。

その場合は、まだ綺麗なうちにリサイクルショップに持っていくと無駄にはなりません。

興味がなくなったものは捨てる

昔趣味だった楽器、興味本位で買ったモノ、本、昔は好きだった服など。

好みが変わるのは自然なことです。

それを受け入れて手放すこと。

使わないで劣化させることが一番もったいない。

リサイクルショップなら、使いたい人の手に渡すこともできます。

 

 

今のライフスタイルに合わないものは捨てる

引っ越したり、生活環境が変わったり、家族構成が変わったりすることは、一生のうちで何度もあることですよね。

以前は便利だと思っていた物でも、今は必要なくなることだってあります。

古い物や必要ない物を早く捨てれば、それだけ早く新しい物が手に入り、今が快適になります。

 

 

良い思い出ではないものは捨てる

思い出のものとして残しておきたい物は、普段使う物とはきちんと分けて1つにまとめ、蓋つきボックスに収納して収納庫の奥へ。

年末に一度くらいは中身を確認するといいでしょう。

最初は思い出の品がたくさんあっても、何度も眺めているうちに、思い入れに差があることが分かってきます。

たくさんあるから思い出がたくさんあるのではなく、良い思い出の物がほんの少しだけあれば、それだけで充分な気もします。

 

思い出箱として使っているボックス。

 

まとめ

 

物を捨てる基準

年に一度も使ったことがない物は捨てる

使いにくい物は捨てる

何個もある物は捨てる

書いなおしてでも必要とは思わない物は捨てる

期限が切れた物は捨てる

壊れている物は捨てる

自分好みではない頂き物は手放す

興味がなくなった物は捨てる

今のライフスタイルに合わない物は捨てる

良い思い出ではない物は捨てる

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megru

北欧インテリアが好きなミニマリスト。夫婦二人とメインクーンの猫二匹で、東京の63㎡ 2LDKマンションに暮らしています。好きなものに囲まれたシンプルな暮らしをテーマに、使いやすい収納と居心地の良いインテリアを追求しています。

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