寝室の部屋から見えるベランダ。
マンションの狭いベランダですが、花やグリーンが部屋から見えるだけでも癒されるから、何か植物を置きたくなるんですよね^^
北向きで日当たりが良いとは言えないベランダですが、私なりにガーデニングを色々試してきましたので、今までやってきた私のベランダガーデニングを一挙にご紹介します。
エアコン室外機はラティスで目隠し
エアコンの室外機は生活感が出てしまう感じがしたので、ホームセンターで買ったラティスで目隠ししました。
室外機を乗せているラックに、ラティスをワイヤーでがっちりと固定。
エアコンの温風が直接当たらない場所に、植物を置いています。
ベランダに小さいテーブルを置いて、たまに、室内の観葉植物を日光浴させています。
少し高い位置に植物を置いた方が、日当たりが良いような気がします。
ワイヤープランツは、暑さ寒さ日陰にも強くて育てやすい植物。
IKEAの容器に植えて、ラティスにハンギング。
こちらは100均のセリアで買ったワイヤーバスケットにミズゴケを入れ、その中央に土とシュガーパインの苗を植え付けてハンギングしてみました。
天然素材のハンギングなら、ラティスに馴染んでいい感じ。
ハギングプランターを使って、省スペースでおしゃれに飾る
ハンギングプランターは高い位置に植物を飾れるから、高低差がついてリズミカルな印象に。
狭いベランダでも置くスペースをそれほど取らないのも、ハンギングプランターの良いところ^^
毎年春になると、近所のホームセンターには色とりどりの花が咲き乱れて、引き寄せられます。
眺めているとつい欲しくなって、白いペチュニアと枝垂れるタイプのグリーンを購入しました。
ペチュニアは育てやすく長い間花を楽しませてくれるので、大好きなお花です。
多少伸びても良いように、ハンギングプランターに植えることに。
使ったのは、ドイツ製鉢のバルコネラ(レチューザ) というプランター。
おしゃれな編み込みデザインですが、水に強いプラスチック製で軽量。
専用の取り付け金具は、とてもしっかりした作りで安心できます。
底面給水型プランターで、水位計のmaxの位置まで水をいれておくと勝手に水を吸い上げてくれて、水やりの手間が省けるから便利です。
夏場のハンギングプランターは水枯れしやすくて面倒でしたが、このプランターなら時期にもよりますが、2週間以上水やりせずに済むのでラクチンです^^
高い位置に取り付けられるハンギングプランターは、ベランダの中でも一番明るい特等席。
ここならどんな花でも育ちそう。
空を仰いで気持ちよさそうです。
多肉植物は育てやすく1年中楽しめる
多肉植物も10年くらい育てています。
乾燥に強く、虫もほとんどつかないので、手間がかからないところも気に入っています。
夏は花を咲かせ、冬は赤く色づき、たまに水やりをしてあげるだけで育つから、多肉植物は一年中楽しめます♪
桜の花が咲く頃に、伸びすぎた多肉植物をカットしました。
2~3cmくらいの茎を残し、切った部分を数日間乾燥させてから、多肉用の土に挿せば植え替え完了!
気に入っている多肉植物は、葉をポロッと取って、土に挿してあげるだけでも増やすことができます。
こうやって毎年植え替えて、自分の好きなように寄せ植えできるのがガーデニングの一つの楽しみなんです。
日当たりが悪いと、茎がひょろ長く伸びてきてしまうので、ベランダの一番日当たりの良い場所に置くことが大事。
ハーブは料理にも使えて実用的
バジル、ローズマリー、オレガノ、タイム、パセリ、イチゴ、レモンなど。
料理に使える植物を育てるのも、実用的で結構楽しいですよね。
特にハーブは多少の日陰でも育ち、丈夫でぐんぐん伸びるから、毎日摘んでハーブティーや料理に使えます。
夏は床が熱くなるので、プランタースタンドに鉢を乗せてあげると、風通しが良くなるのでおすすめです。
スタンドやラックがあると、ベランダの植物をコンパクトにまとめることができます。
レモンの木を植えてみましたが、私のベランダでは日光が足りず、実が最初だけしかつかなくて難しかったです^^;
春の到来を告げる球根を楽しむ
子供の頃に植えたことのある球根が懐かしくて、チューリップとムスカリの球根を買ってきました。
冬の間に植えておくと、芽吹いた頃に「春が来た」と実感できるのが嬉しい^^
球根の中に栄養分がぎゅと詰まっているから、水の管理さえしてあげれば芽吹くまでは丈夫に育ちます。
球根用に深くて大きい鉢を用意すると、鉢底石の量も増えますよね。
その時は、キッチンで使う水切りネットに鉢底石を入れておくと、後々、植え替えの際にネットごと取り出してまた使えるので便利です。
鉢底から侵入する害虫の予防にもなります。
丈夫で育てやすいリュウゼツラン
ホームセンターで買った多肉植物のリュウゼツラン。
暑さにも寒さにも乾燥にも強くて丈夫。
日当たりが良いとは言えない我が家のベランダですが、本当に丈夫で育てやすい植物です。
こちらも10年以上育てている私のお気に入り。
鉢を床に直置きすると水はけが良くないので、ホームセンターで買ったポットフットを鉢底に敷いています。
マルチングの化粧石で鉢をカバー
マルチングとは、土の表面を化粧石などで覆うこと。
見た目を綺麗にするだけでなく、土の乾燥や保温、雑草が生えるのを防いだり、水遣りのときに土が跳ねるのを防いでくれてます。
ホームセンターで、マルチング用の化粧石とかたまる土が売ってたので購入してみました。
かたまる土は、よく小さいサボテンの鉢に入っている白くて固まった土。
この2つを混ぜたら虫の侵入も防げるかと思って、ベランダのリュウゼツランとクワズイモの表面に敷いてみました^^
水遣りをしても土が浮いてこないから、いい感じです。
これなら風が強くても土が散らばりづらいし、雑草や虫もつきにくく、見た目も良くなるなら、良いことづくめですよね^^
丈夫で育てやすい ベランダガーデニングにおすすめの植物
今までベランダで育てた植物の中でも、丈夫で病気になりにくく育てやすかった植物をご紹介します。
ガーデニング初心者にもおすすめですので、よかったら育ててみてください♪
オリーブは、おしゃれなカフェっぽい雰囲気に♪
香りの強いイングリッシュラベンダーに癒されます。
とにかく丈夫でカッコいい。
薔薇のように赤く、長持ちする花はとてもきれい。
耐陰性があって育てやすいワイヤープランツ。
花が次々と咲くペチュニア。
部屋の中でも外でも育てやすいアイビー。
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