1年で8キロ痩せた私のダイエット食事法 〜 5つのポイント

ダイエットできる食事

 

今までダイエットしようと心に決めては、何度も挫折。

食事制限をしたりカロリーを減らしたりと最初は頑張るのですが、結局長続きせずにリバウンドを繰り返していました。

でも今回は痩せようと思ったのではなく、食生活を見直したら自然と痩せたというのが実際のところ。

 

コロナに負けないように免疫を上げて健康でたいと思ったことや、身近な親族が病気になったこともあって、自分の人生の折り返し地点に今一度食生活を見直したいと思ったのがきっかけでした。

今のうちから食生活を意識して生活していれば、長い目で見れば健康的に暮らせて余計な医療費を払わなくて済みますし、無理なく自然に痩せられてリバウンドないから、メリットは多いと思います。

 

 

間食をやめる

私がまず最初にはじめたことは、間食をやめること。

寝るギリギリまでお菓子を食べたり、常に何かをつまんだりしてたけど、体にはよくないのは薄々分かってたんですよね^^;

そこでまず、夕食を8時までに済ませたら、それ以降は寝るまで食べないと決意。

食事は朝昼晩の1日3回のみにして、空腹の時間を作るようにしましたが、この時はまだ食事内容に制限をつけませんでした。

 

 

日常的にお菓子を食べてしまうのは、口寂しい時に家に何か食べるものがあるからであって、スーパーでのお買い物の時に買わなければいいだけのことなんですよね^^

「余計なお菓子を買わなければ節約になるし」と自分に言い聞かせてセーブすることで、しだいに間食する機会が減り、空腹時間を取ること自体にだんだんと慣れていきました。

 

間食をやめるだけでも、月に数百グラム体重は減少。

ほんとに少しずつでしたが、これを続けることで4ヶ月で約3キロほど痩せました。

 

 

この頃、私が参考にしたのは『食べても太らず、免疫力がつく食事法』という本。

空腹の時間を増やして胃腸を休ませることで腸内環境が整い、免疫力が上がるというような内容です。

この本では、朝食を抜き、睡眠時間を含め16時間空腹時間を作るプチ断食が勧められています。

 

 

私も試しに朝食を抜いてみましたが、朝食を食べないと便秘気味に。

それに、朝を抜くと腹持ちが悪いから、逆に間食したくなって逆効果でした。

私の場合は朝食を抜くよりも、朝食をしっかりとった方が体に合っているようで、結果的にはその方が体重も減ったように思います。

 

 

甘いものはとらない

糖質は体内に炎症を引き起こし、肥満や糖尿病などの様々な病気の原因になったり、老化が進む原因になります。

お菓子のような甘いものは血糖値を急激に上げて体に負担をかけますし、依存性が高く、食べすぎたりすることも。

病気になって後で後悔したくないから、太りやすい糖質や良くない油はできるだけとらないようにしたいものですよね。

 

 

外食と加工食品は太るから控える

ファストフード・ジャンクフード・コンビニなどの外食や加工食品は、余計な添加物が多く、高カロリー。

果糖ぶどう糖液糖はとくに太りやすいので注意したいところ。

ケーキ、パン、ルー、スーパーの揚げ物などに入っているショートニング(人工的に作った安い油)やマーガリンのトランス脂肪酸は体にとっては不自然なものであまりよくないですし、添加物も気になるところですよね。

 

 

とはいっても、たまには高カロリーなものが食べたくなる日だってあります。

基本的には外食はしないと決めていますが、あまりストイックになりすぎても人生楽しくないから、週に1回程度ならストレス解消&息抜きとして、外食やジャンクフードを食べていいということにしてます^^

 

 

和食をメインにする

食物繊維、発酵食品などがたっぷり食べれて、低カロリーで健康的な食事といえば和食。

和食の食材も日本に住んでいたら簡単に安く手に入り、飽きずに続けられるのもいいですよね。

特に和食は、納豆・漬物・味噌・醤油・みりんなど発酵食品の種類が多く、腸内環境を整えやすいのも魅力。

 

ふるさと納税のお味噌詰め合わせは美味しかった^^

 

蒸し料理やお寿司のように油をつかわない料理もできます。

最近は牛豚などの赤い肉よりも、鶏肉や魚を食べる回数が少しずつ増えてきました。

健康に良いからといって一つの食材ばかりに偏るのではなく、旬野菜やいろんな種類の野菜・きのこ・海藻・発酵食品をバランスよく摂ると良いと思います。

 

 

炭水化物を3割減らす

腹八分が消化に良いと言われますが、食べている時にはすっかり忘れてしまって、お腹いっぱい食べちゃうことってよくありますよね^^

食卓に料理が出た時点で「これを全部食べないと」と思ってしまうのが原因なのかも。

そう思った私は、はじめから炊くご飯を3割ほど減らすことにしました。

お米が好きだから炭水化物を完全に抜くのは無理なのですが、3割程度減らすと腹八分になってちょうどいい感じがします。

その代わりにおかずの中の野菜を少し多めにしたり、野菜の小鉢を一品を増やすことで、食べた後の満足感が得られました。

 

愛用の小鉢。

 

お米を玄米に切り替えるのも一つの手。

白米よりも食物繊維が豊富で歯応えがあるので、お腹がいっぱいになりやすくて量が減らせます。

それに栄養価も高い。

ただ玄米は、私もそうなのですが胃腸の弱い方にはかなり消化に負担がかかるので控えた方がいいと思います。

 

玄米を食べ比べて食べやすかったのは、ロウカット玄米でした。

 

 

まとめ

● 間食はやめる

● 甘いものはとらない

● 外食や加工食品、ジャンクフードは控える

● 和食をメインにする

● 炭水化物を3割減らす

 

こういった食事で、”体重が少し減る→変化なし→少し減る” を繰り返しながら、身長155cmの56kgから現在の48kgへと時間をかけてじわじわ体重が減りました。

もともとのベスト体重が46kgだから、あと2kgぐらい運動をプラスしてなんとかならないかなぁと考えてます^^

 

ダイエット方法や健康に良い情報ってたくさんありすぎて、どれを実践したらいいのか迷ってしまいますよね。

自分の体に合うかいろいろ試してみて、効果のあったものだけチョイスして取り入れるのが一番いいのかもしれません。

もしよかったら試してみてくださいね。

 

無添加な暮らし
定番調味料と選び方
【無添加な暮らし】ミニマリストの定番調味料と選び方

続きを見る

 

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

megru

北欧インテリアが好きなミニマリスト。夫婦二人とメインクーンの猫二匹で、東京の63㎡ 2LDKマンションに暮らしています。好きなものに囲まれたシンプルな暮らしをテーマに、使いやすい収納と居心地の良いインテリアを追求しています。

-丁寧な暮らし

Copyright© megmeg simple life - 収納インテリア , 2024 All Rights Reserved.