食品のお買い物はいつもイオンのネットスーパーを使って一週間分まとめて購入しています。
玄関先に配達された食品は、手早く片付けたいですよね。
どの食品をどこに収納するのかをあらかじめ決めておくと、手早く片付きます。
まずは「冷蔵保存の食品」は冷蔵庫の中へ。
「未開封で常温保存可能な食品」「消費期限の長い袋入りの食品」「普段からよく食べている食品のストック」は冷蔵庫横の食器棚の収納場所へ。
食品ストックでよくあるのが、同じ物を何度も買ってしまってストックの数が膨れ上がり、収納場所に入り切らなくなること。
それを防ぐには、今、家にある食品ストックがどのくらいあるのかが、一目ですぐ分かるような収納にすることです。
お買い物前に食品ストックの収納場所を見るのを習慣にして、「足りない食品」を買い足すようにすると買い過ぎを防げます。
「この収納場所に入る範囲で食品ストックを買う」と決めておくことが肝心です。
食品ストック収納 before→ after
我が家はマンション暮らしでパントリーにできる収納スペースがなかったので、食品ストックの収納はキッチンの食器棚の一番下の引き出しにまとめています。
この引き出しに、食品ストックをすっきり整理できる収納用品を入れました。
【before】
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【キッチンの食品ストック】無駄をなくす整理収納方法 10のコツ
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以前は無印良品のワイヤーバスケットを引き出しに入れて2つに仕切ってましたが、実際使ってみるとざっくり収納すぎて乾麺などが立てられず上からどんどん食品を入れてしまい、出し入れもしづらかったので収納を見直すことにしました。
引き出しの幅と奥行きのサイズを測り、4つくらいに引き出しを仕切れる収納用品を探して、ちょうど良かったのがIKEAのVARIERAボックスでした。
引き出しや棚でも使える無印のファイルボックスもおすすめ。
種類別に食品ストックを分ける方法
食品ストックの何がどのくらいあるのか分かりやすくするには、種類分けして収納すること。
あまり細かく分けすぎると収納すること自体が手間になって長続きしないので、ざっくりくらいがちょうど良い。
「ボトル・乾麺・袋などの形状」で分けるのもよし。
「飲み物やお菓子などの用途」で分けるのもよし。
食品ストックを大きく分けるならどんな種類がいいのか、自分が分かりやすいと思う種類でおおまかに分けていきます。
我が家の場合、「ボトル類」「乾麺・乾物」「スパイス・粉物」「茶葉・コーヒー」の4つに分けました。
時にはどの種類に入れたらいいか迷うような食品もあったりしますが、完全に分けようとすると細かくなるので臨機応変にざっくり収納できればOK。
食品ストックの収納をあちこちに点在させてしまうのも、何がどのくらいあるのかが分かりづらくなる原因に。
できるかぎり一箇所にまとめて一目で分かる収納にすることで、在庫の管理がしやすくなり、買いすぎを防げます。
茶葉を入れてます^^
縦収納で食品ストックを取り出しやすく
食品ストックをコンパクトにまとめて収納できれば広い収納場所も必要なく、一か所で管理しやすくなります。
袋や箱から出すだけでも空気が抜けてコンパクトに収納できますし、
縦収納にすれば、すべての食品ストックが出し入れしやすく一目瞭然に。
今回の食品ストックの収納見直しでIKEAのVARIERAボックスを使ったら手前に少し隙間ができたので、そこにトレイを入れてみるとピッタリ入りました^^
これで使いやすく収納できそうです♪
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