キッチンの調味料は、どれを詰め替えてどれを詰め替えないか、そしてそれをどこに収納するのか悩みますよね。
私もトライアンドエラーで試して、やっと最近使いやすいかたちが定着してきました。
私が保存容器に詰め替えている調味料
私の場合、常に使う基本的な調味料や食材だけ詰め替えることにして、ドレッシング・タレ・つゆ・ふりかけのような時々使うものは、賞味期限も短いため詰め替えないことにしました。
そのほうが、定位置を決めやすかったからです^^
冷蔵庫で詰め替えている調味料食材
冷蔵庫で詰め替えているのは、小麦粉・片栗粉・黒糖・コーヒー豆・スパイス・醤油・みりん・酒・乾物・味噌・顆粒だし。
粉物や乾物の収納には、野田琺瑯のホワイトシリーズで揃えています。
ケチャップ・マヨネーズは、詰め替える手間がかかって面倒だったたのでやめてしまいました。
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スパイスは蓋が開けやすい試薬瓶。
洗いやすく臭いうつりがないガラス製だから、長く使えそう。
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たっぷり500ml入る保存便は、醤油酒みりん用に。
詰め替えた調味料食材のほとんどは冷蔵庫に収納し、保存容器の大きさも変わることはなさそうなので、置き場所も決めてしまっています。
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常温で詰め替えている調味料
常温で詰め替えている調味料は、塩・こしょう・オイル・ビネガー・。
挽きたての胡椒は、香りが良くて美味しく感じます。
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オイルとビネガーは容器を統一。
常温で保存している調味料は、テーブルにそのまま出してもいいように、デザインをこだわってみると楽しいかも。
調味料を詰め替えるメリットとは
調味料を詰め替える容器を探したり洗ったりするのは、ちょっとだけ面倒だけど、メリットもたくさんあります。
詰め替えるメリット
● 詰め替え保存容器の収納場所を決めてしまえば、場所が固定して片付けやすくなる
● 使いたい分量だけ出しやすく、粉などがこぼれにくい
● パッケージが目立つことがなくなるので、シンプルに収納できる
● インテリア感覚で好きな容器が選べて、統一感がだしやすい
● 残量が把握しやすいので、ストックの買い時が分かる
私が詰め替え容器を選ぶときのポイント
使いやすい保存容器は好みが分かれるかと思いますが、私の場合はこのようなものを選んでいます。
● 調味料がすべて入りきるくらいの保存容器を選ぶ
詰め替えても入りきらずに2つ3つに分けると使いづらいので、いつも買っている調味料が入りきる容量のものを最初に選ぶようにしています。
いつも買っているものが違う場合は、大きめの容器をチョイス。
● ガラスや琺瑯の容器を選ぶ
臭いうつりが少なく、すっきり洗いやすい素材は気持ちがいいから。
● 蓋の開けやすいものを選ぶ
ギミックの効いた保存容器は、出し入れに時間がかかったり、お手入れが面倒なることがあるので、なるべくシンプルで出し入れが簡単なものを選ぶようにしてます。
● 常温保存するなら、密閉度の高い容器にする
常温で保存する場合、ゴムの付いた密閉保存容器を選んで、湿気や虫の侵入がないように気を付けてます。
キッチン収納は、いろいろと試してみることで、ちょっとづつ自分の使いやすいかたちが分かってきます。
シンプルで使い勝手の良いキッチンになるように、これからもちょっとずつ変化するかもしれません^^
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