なぜ散らかってしまうのか。
こういったことが考えられます。
● 物が多くて仕舞いづらい。
● 戻す場所が遠い。
● しまう場所が決まっていない
物の出し入れを楽にすることで、自然と片付けやすい部屋になるはず。
一度片付けたら二度と散らからない部屋の作り方をご紹介します。
モノを減らして、7割収納にする
まずはモノを減らすこと。
たとえば本を本棚に戻すと分かっていても、ギチギチに詰まった本棚は入れずらくて時間がかかります。
ちょっと面倒だなと思うようになると、もう戻したくなくなりますよね。
使うモノ以外は処分して、7割程度の収納にして出し入れを楽に。
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5秒で手に取れる場所に収納する
帰ってきて、玄関に上着を置く場所がすぐあると、自然とそこに置くようになります。
リビングで爪を切るなら、リビングの引き出しに爪切りがあったほうが、出し入れが早くて楽ですよね。
時間がかかるほど人は面倒だと感じるので、収納場所は5秒で出し入れできるような場所に置くのがおすすめです。
ラベルをつける
ラベルがなくても分かるから平気と思っていても、時間が経てば、だんだん曖昧になるものです。
誰が見ても分かりやすいようにラベルをつけて、収納場所を明確に。
ラベルを貼って入れるモノをきちんと決めてしまえば、空いているからといって余計なものを入れなくなります。
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部屋の用途を明確にして、モノを分散させる
モノが一つの部屋に集まっているのも散らかりやすい原因です。
たとえばリビングでなんでもするとなるとモノが集中してしまい、家族それぞれがモノを持ち寄ると余計にモノが増えます。
一つの部屋にモノが多いと置き場所に困り、散らかりやすくなるという状態に。
それなら、モノが一か所に集まらないように、分散させればいいのです。
部屋の用途を最初に決め、そこで使うモノだけを置くようにする。
それ以外の余計なものは置かないようにすれば、モノが分散します。
どこに物の置き場所を明確にすることが、シンプルな部屋作りの近道です。
まとめ
散らからない部屋にする方法
物を減らして、7割収納にする
5秒で手に取れる場所に収納する
ラベルをつける
部屋の用途を明確にして、モノを分散させる
使いたいものがすぐ手に取れような場所にあると、余計な準備をしなくても勉強や仕事にも取り掛かりやすく時短にも。
お気に入りのモノや使い勝手の良いモノを厳選して身の回りに置くことで、その部屋にいることが楽しくなります。
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