毎日のように増えるレシートや、光熱費の領収書、クレジットの明細書、医療費の領収書、ねんきん定期便など。
帰ってきたらテーブルに置きっぱなしなんてことよくありますよね。
そのまま溜めてしまうと後々が面倒だから、置きっぱなしになりやすい場所の近くに、領収書の収納場所を作って片付けやすくしています。
楽にしまえて簡単な収納方法にする
我が家では、IKEAの壁掛け収納ラックをつかって、領収書・明細書・レシートなどの書類を整理収納しています。
トレイを５個つなげて作るラックで、壁掛けだから場所も取りません。
スチール製で2キロくらいだから、3キロ以上耐えられる石膏ボード用のフックを使って、壁に掛けました。
A4サイズの書類が収納でき、5つのトレイに書類を分類することができるから、仕分けがしやすく結構便利なんです。
決まった場所に放り込むだけなので、簡単に片付きます。
紙の明細書類を減らす
まずは、できるだけ紙で収納する書類を減らしたいので、紙の明細書で減らせるものは減らしておきました。
web明細に切り替えたもの
● クレジットの紙の明細を、web明細に切り替える。
● 1年以上前の給与明細はすべて、スキャナーでデータ化。
● 電気・ガス・携帯・通帳の明細書類もweb明細に切り替える。
● ねんきん定期便は、ネットで見られるようにする登録をして、定期便は受け取らない手続きをする。
-
-
【書類の断捨離】スキャナーでデータ化してみた
続きを見る
書類を分類して、ラベリング
私は大まかに4つに分けました。
● Receipt・・・公共料金の領収書 1年分
● Medical・・・医療費控除で使う可能性もあるので、医療費の領収書 1年分
● Tax・・・確定申告用の領収書やレシート 1年分
● info.・・・その他、カタログや番組表などのちょとした読みもの
定位置を分かりやすくすることは、片付けやすさにつながります。
粘着シール付きのラベルプレートを使ってラベリング。
「 info.」「 Receipt」「 Medical 」「 Tax 」と表示。
領収書やレシートはフォルダーでひとまとめに
分類した書類は、A4の領収書から小さなレシートまで、サイズは様々。
どこかに入り込んでしまわないように、フォルダーを使ってひとまとめに。
水道料金、電気ガス料金というように、フォルダーの中を種類ごとにクリップ留めしておくと、まとまっていて見つけやすくなります。
期限の迫った書類は、見える収納に
期限のあるお知らせ書類や控え伝票などは、忘れないようにマグネットクリップを使って見える収納にし、目につきやすくしています。
● クーポン券
● クリーニングニングの控え伝票
● 注文したものの控え伝票
● お知らせはがき
100均セリアで、領収書・明細書・レシートを収納
100均セリアのアイテムで、領収書や明細書、レシートを収納するのもおすすめです。
私が使ったのは、ウッドボックスと仕切りシート。
デザインがポップで、可愛く収納できました。
領収書や明細書は四つ折りにしてボックスに収納し、仕切りシートを見出しとして使用。
ボックスは2個に分け、１つはクレジットカードのレシート3か月分。
もう１つのボックスには、「電気」「ガス」「水道」「医療費」「定期券」などの明細書を収納しました。
コンパクトなので、引き出しに丸ごと収納することもできます。
領収書・明細書・レシートの整理収納のコツ まとめ
ポイント
● 置きっぱなしにしやすい場所の近くに、収納場所を作ると片付けやすい
● 楽で簡単な収納方法にする
● 紙の明細書を減らす
● 書類を分類し、見出しやラベリングで見やすく
● サイズが様々な書類は、フォルダーでまとめる
● 期限の迫った書類は、見える収納にする
-
-
書類の整理収納方法 | ミニマリストのクリアファイルの使い方
続きを見る
-
-
取扱説明書は必要？アプリで管理する方法
続きを見る
-
-
【書類の整理】捨てる書類と、保管する書類
続きを見る
