最近は、「持たない暮らし」を目指す人が増えています。
ミニマリスト、シンプルライフ、断捨離といった言葉で表されるこのライフスタイルは、身の回りの物を減らして、自分に本当に必要なものにフォーカスすることで、ストレスフリーな生活を目指すものです。
私も同じように、今の自分の暮らしにフィットしたものだけを持つことを心がけています。
シンプルな生活が私には合っているので、本当に必要なもの以外は持たないようにしています。
物を手放すメリット
物を減らすことで、以下のようなメリットがあります。
● 探し物がすぐに見つかる
● 物を厳選していると、自分が好きなものが分かるようになる
● 部屋がシンプルになり、物事に集中できるようになる
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物の手放し方
断捨離で ”いるもの・いらないもの”を分ける時、その中間の ”曖昧なもの”をどうするかが、一番悩むところですよね。
私がよく行っているのは、「考え中箱」を用意し、そこに曖昧なものをとりあえず全部まとめて入れることです。
毎日、ごみ捨てに行く前に少し時間をつくり、「考え中箱」の中で一番なくてもいいと思えるものを1つ選んで一緒に持っていきます。
毎日中身が減るので、「考え中箱」もだんだん小さくしていき、天袋に入れても邪魔にならないくらいになったら、思い出箱として残すようにしました。
このように、自分なりに納得して物が手放せる方法を見つけるのもいいと思います。
では、具体的にどのように物を手放していけばいいのでしょうか?
私が実践している方法をご紹介します。
インテリアのテーマを決める
部屋に合ったインテリアのテーマを決めることで、物を絞り込めます。
余計な物や浮くものが増えないので、部屋をスッキリさせることができます。
「使っているもの」「気に入っているもの」だけ持つ
埃をかぶっているものや、全然動かしてもいないものは、本当に必要なものですか?
今使っているものだけに厳選すればするほど、シンプルな部屋に近づきます。
捨てる基準を設ける
「ここに入る分だけ持つ」「1年以上使っていないもの」といった捨てる基準を作っておくと、物を減らす目安になります。
例えば、
・このカゴから溢れそうになったら、物を減らす。
・衣替えのタイミングで、1年以上着ていない服を手放す。
・手持ちのハンガーに掛けれる枚数しか服を持たない。
「使っていなかったもの」は一度使ってみる
持っているだけで全然使っていない物は、一度使ってみるとその物の良さが分かります。
もし良かったらそのまま使い、そうでなければ手放しましょう。
使わずじまいで劣化させてしまうのは一番もったいないことです。
リサイクルショップに売って誰かに使ってもらった方が、物も喜ぶはず。
まとめ
私が実践している「物を手放す方法」についてご紹介しました。
身の回りの物を厳選し、物と向き合うことで、シンプルで豊かな暮らしを送ることができます。
これからも、自分にとって必要な物だけを大切にし、シンプルで豊かな暮らしを送りたいと思っています。
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