キッチンは、物がとっても多い場所。
とくに増えやすいのは、保存容器や食品のストック。
飽きてしまった便利グッズも意外と場所をとります。
物が多すぎると生活感がでてしまうので、できるだけ目に見える場所には物を置かないようにしたいですよね。
普段よく使っているもの以外は処分して、必要なものだけあるシンプルなキッチンにする15の方法をご紹介します。
キッチンに物を置かないメリット
キッチンの物を減らすメリット
● 生活感が減る
● 掃除がしやすい
● 無駄な買い物が減る
● 風通しがよくなり、湿気やニオイがこもらない
● 詰め込まない収納は探さなくていいから、時間短縮に
ストックを減らす
消費期限切れのものがないか、冷蔵庫と食品庫をチェックする
消費期限が分かりやすいように、買ったばかりの食品は奥に置き、古い食品は手前に。
封を開けた食材や調味料を先に使い切る
封を開けた食材を使い切ってから、新しい封を開けること。
ストックの持ち過ぎに気をつける
ストックが消費を上回るほどある場合は、なくなるまで買わないようにする。
使い切れずに腐らせてしまうくらいあるともったいないので、あらかじめストックは何個までと決めておくといい。
キッチンツールを減らす
保存容器やタッパーは、使いやすいものだけ残す
保存容器をたくさん持っていても、よく使う容器はだいたい決まってますよね。
余計なものは置かないようにすると、使いたい時にすぐ手に取れるようになる。
錆びた物や焦げ付きがひどい物は捨てる
切れないハサミ・錆びたナイフやフライパン・焦げ付きの取れない鍋・欠けた食器など、使い勝手の良くない道具は小さなストレスに。
使いづらいものは捨てて数を絞れば、目が行き届きやすくなり、メンテナンスも行き届くようになる。
年に1回程度しか使わない物は捨て、代用品をつかう
・巻きすは、アルミホイルやクッキングペーパーで代用。
・ケーキ型は、琺瑯容器で代用するなど。
使いづらい道具は捨てる
使いづらいと、新しい物をどんどん買ってしまうことがあります。
同じようなキッチンツールがたくさんあるのなら、使い勝手がよいものだけに厳選しておくといい。
食器を減らす
使ってない食器は、一度使ってみる
使う機会のなかい食器や、もらったけれど使わずに何年もたっている食器などは、一度使ってみて使用感を確かめてから持ち続けるかを決める。
欠けた食器は捨てる
食器は、使っていて気持ちの良いものだけに。
一個だけ浮いている食器は処分
他の食器と合わせにくかったり、一個だけあっても使いにくい食器は処分。
来客用の食器は最小限に
来客は多いか少ないか。食事はするかしないか。
何個あれば足りるのかを想定して、持ちすぎないようにする。
必要以上に物を置かない
キッチンマットは必要かどうか
調理後に毎回床を拭く方が楽なのか、週に1回マットを洗濯する方が楽なのか。
自分にとって楽な方を選んでみる。
ゴミ箱は1個にする
ゴミ箱は、一時的にゴミを置いておくだけの場所。
ゴミ箱を1個にして、まとめて捨てられるように手間を省いておくとラク。
冷蔵庫にマグネットをペタペタ貼らない
細々した物を置かないようにしたり、キッチンの色を減らすようにすると、すっきりシンプルに見える。
キッチンと関係ないものは置かない
調理や食事に関係のない物は置かないようにすることで、生活感のないキッチンになる。
まとめ
キッチンで使っているかどうかを基準に、置くか置かないかを考えます。
- 期限切れの食品をチェックする
- 封を開けた食材を先に使い切る
- ストックの持ち過ぎに気をつける
- 保存容器は使いやすいものだけ残す
- 錆びたものや焦げ付きのひどい物は捨てる
- 年に1回程度しか使わない物は捨て、代用品をつかう
- 使いづらい道具は捨てる
- 使ってない食器は一度使ってみる
- 掛けた食器は捨てる
- 一個だけ浮いている食器は処分
- 来客用の食器は最低限に
- キッチンマットは必要かどうか
- ゴミ箱は1個にする
- 冷蔵庫にマグネットをペタペタ貼らない
- キッチンと関係ないものは置かない
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キッチンには置かない10のモノ 〜 キッチンを必要最小限のものだけに
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