キッチンはモノが多い場所なので、できるだけシンプルに。
モノは最小限にしておきたいですよね。
キッチンには何も置かない方がいい理由
キッチンにモノを置かない方が良いメリットには、このようなことがあります。
あと片付け・掃除がしやすい
キッチンにモノが多いと、それだけ隙間に埃が入り込んで、掃除がしづらくなります。
調理の時にも脂が飛び散ったりするので、モノが少ないほど楽にお掃除ができます。
必要なモノが置けるようになる
なくてもいいものよりも、必要な物がたくさん置けた方がいいですよね。
物を減らす分だけ、必要なモノが置けます。
キッチンがスッキリする
見える場所にモノがなければ、リビングから丸見えの対面型キッチンでも恥ずかしくありません。
来客の多い家庭でも、いつお客様が来ても安心です。
動線が確保できる
モノが少なければキッチンの中が動きやすくなり、調理のときの動線がスムーズになるのでストレスがなくなります。
キッチンには置かない10のモノとは
キッチンに関係のないもの
キッチンは調理する場所。
ここで使うものだけ置くようにすると、モノが絞れます。
基本的には、調理に使うものと食品をメインに。
便利グッズ
今まで卵スライサーやスライサーなどいろいろ試しましたが、結局、飽きてしまったり後片付けが面倒だったりして、いつの間にか使わなくなってました。
使っていない便利グッズが引き出しや棚にないかをチェックし、今後はよほど気に入ったモノでない限り買わないようにするといいです。
キッチン便利家電
エスプレッソマシーン・パン焼き器などのあると便利なキッチン家電も、飽きやすいアイテム。
これがあれば生活が向上すると思って買ったはずなのに、入り組んだ部品のお手入れが大変だったり、味に飽きてしまったりして、いつの日からか放置なんてことも。
思い切って手放すと、それに付随した道具も不要になるので、ごっそりモノが減らせます。
わが家では、電気ケトルが壊れてからは、直火で使えるティーポットでお湯を沸かすようになりました。
意外となんの支障もなかったので、それ以来、ずっとこれ。
電気ケトルを置かなくなったら、カウンターが少しスッキリしたような気がします。
たくさんの保存容器
タッパーや保存瓶。
用途に合わせていくつも持っていましたが、全てを使いこなすことができなかったので、よく使うものだけを残しました。
保管している場所がもったいないので、使用頻度の少ないものから徐々に減らすようにすると手放しやすいです。
私が今持っているのは、琺瑯の保存容器大小。磁器製重箱の大小を2個ずつ。
サイズ違いで入れ子にできるように買い揃えると、より省スペースに収納できます。
コンビニやスーパーの箸・ストロー・お手拭き
お箸は必要ですか?とレジで聞かれたら断っています。
それでもコンビニ袋にお手拭きが入ってたりすると、その日のうちにキッチンのコンロ周りを拭て使い切ることにしてます。
おまけ類や試供品は、もらってもすぐ忘れてしまうので、早ううちに使い切るといいです。
用途が同じキッチンツール
予備のナイフや菜箸が何本もある。同じサイズの鍋が何個もあるなど。
どれも使い分けできているのなら良いのですが、無駄になっているのなら処分して、使っている道具をゆったりと収納できると出し入れしやすくなって気持ちがいいですよね。
我が家には菜箸が何本もあったので、トング1つに絞りました。
柄が長く、力を入れなくても掴めるトングなのですが、これが今の私の愛用品。
読まないレシピ本
手作りおせちに凝っていた時におせちの本を何冊か買ったりしてましたが、その時だけで読まなくなるんですよね。
それに好きなレシピはだいたい決まってるので、その部分だけメモしておけば、何冊も必要なかったりします。
錆びたハサミやナイフ
錆びついたナイフ・切れにくいハサミ・焦げ付いた鍋・フライパンなどは、毎回プチストレスに。
風水的にもよくないそうなので、まめに研ぐようにするか、新しいものに取り替えると調理がはかどり時短になります。
余計な収納用品
もし収納用品が余っているなら、それ自体を無くしてしまえば大きなスペースが作れます。
無駄に収納用品があることで、必要ないものまで収納してしまうことがあるので気をつけたいですよね。
お手入れが面倒なもの
シンクの水切りかご、キッチンマット、三角コーナーなど。
まめに洗って清潔にしないといけないのは分かっているけど、お手入れが苦痛になってストレスになることがありますよね。
”それでなければならない” ってことはないので、いっそのこと捨てて別のものにした方が、自分には合っているのかもしれません。
私は水切りかごのお手入れが面倒だったのと、シンク周りが狭くなることがストレスだったので、水切りかごは捨ててタオルで代用することにしました。
シンク周りのお掃除がしやすくなってよかったです。
生活感のないキッチンにするには
・物を減らしてゆったり感を出し、台の上もできる限りスッキリさせておく。
・新しい道具を買うときは、シンプルで用途が限定的でない物を選ぶ。
こうすると、必要なものだけがあるスッキリした生活感のないキッチンになります。
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リビングには置かない10のモノ【リビングの物を減らす】
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