私が住んでいるマンションの内装はほぼ固定で選ぶことができなかったので、思い切って、自分の理想の扉に交換しました。
【before】
リビングの部屋を仕切る扉。
奥にも小さい部屋があって旦那さんの仕事部屋にしていますが、引き戸がリビングからの日の光をさえぎって真っ暗なんです。
この引き戸にガラスが入っていたらもっと開放感があるだろうなと数年思い続けて、今回思い切って交換することに。
扉の枠はそのままにして、ガラスの入った扉を、大工さんに造作してもらうことにしました。
リフォーム費用の見積もり
工務店さんに下見をしてもらい、詳細を伝えました。
・引き戸の木枠の中に透明のガラスを入れてもらうこと。
・猫がいるので、念のために透明の飛散防止フィルムも貼って欲しいということ。
・引き戸を閉じた時に重なる部分の幅を、どうするかという話も。
そして待つこと3週間、見積もりが到着。
扉の色を選ぶ
次は、扉の色選び。
ほとんど一緒のような微妙な色の違いで、すごく悩みます。
壁の色に合わせると無難なのかもしれませんね。
私は引き戸のすぐ横にある食器棚の色に、一番近い色を選びました。
真っ白ではなく、温かみのある木目調のアイボリーをいくつか選択。
選んだら、この色見本よりも少し大きめのサンプルを取り寄せてもらえるので、それを見て最終的に色を決めました。
入れ替えて、リフォーム完了
扉の枠はそのまま使うことにしたので、造作した引き戸の交換&微調節だけで終了^^
明るい色になり、理想通りに。
食器棚と同系色になり、雰囲気が揃いました。
奥の部屋にもほんのり日の光が入るようになり、開放感もでたような。
扉を閉じた時に、真ん中の重なるフレーム部分が一本に重なるように作ってもらっています。
そのため、扉の幅がほんの少し長くなりましたが、見た目にはスッキリ。
ガラスには、透明の飛散防止ガラスフィルムを貼ってますが、貼った感もありません。
5mmガラスなので、よっぽどのことでないと割れないそうです。
手にかける部分と鍵の金属部品は、再利用。
奥の部屋から見ると、この開放感。
リフォームは小額だとあまり引き受けてくれない印象がありますが、私はインテリアをじっくり考えて、ちょこっとずつプチリフォームをしていきたいタイプなので、近所で気軽に相談できる工務店さんが見つかって助かっています。
これからも無理なく、ちょっとずつ、自分好みに変えていくつもりです。
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マンションプチリフォーム|室内ドアを白い扉に交換!見積もりからビフォーアフターまで
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