【一日一捨】「捨てられない物」を手放す方法

捨てられない物を手放す方法

いざ片付けようと思っても ”捨てられない物” が邪魔をして、なかなか片付けが進まない・・・。

そんなことってないですか?

物が減らせたら片付けが進むはずなのに、捨てるかどうするかを一個一個迷って考え込んでしまうと、そこで片付けがストップしてしまいますよね。

 

「後で必要になったらどうしよう・・・」

「思い出としてとっておきたい・・・」

 

使ってないものは捨てようと頭の中で理解はしていても、そう簡単に踏ん切りがつかないもの。

捨てられないものを手放すことは意外と難しいことです。

ですが、”捨てられない物" があると、片付けてもあっちからこっちへと物が移動するだけで、片付けが進まないのも事実。

 

 

捨てられない物は箱にまとめて、毎朝一つずつ捨てていく

朝のルーティン

 

私は、とりあえず ”捨てられない物” は箱にまとめて避けておくことにしました。

いる・いらないが今判断できない物はとりあえず一時的に箱に入れておいて、後でじっくり考えることにしています。

そして毎朝ごみ捨てに行く直前に、箱の中から ”いらないもの第1位” を選んで捨てていくことで、時間はかかりますが順調に物を減らすことができました。

 

 

私は優柔不断だから、「捨てるか今決めないと!」 と思えば思うほど、「ほんとうに捨てていいのかな?」というプレッシャーを自分自身にかけてしまって、余計に決められないのです。

「いつでも決心がついたときでいいよ」と自分で自分に時間をあげて、毎朝リフレッシュしたての頭で本当に必要な物なのか何度も考えて出した決断なら、後悔はしないはず。

この方法が私にとっては一番合っているように感じます。

 

物事の考え方も判断も、日によっても微妙に変わるものだから、

ひとまず ”捨られない物” や ”捨てるか迷っている物” は、箱にまとめてじっくり考える時間を持つようにしています。

 

 

私の手放す基準

私の手放す基準

 

自分なりの「捨てる基準」をある程度作っておくことで判断基準ができて、捨てられないものが手放しやすくなり、迷いが減ります。

私の捨てる基準はこうです。

 

 

迷うもの

本当に必要な物や好きな物だったら、捨てるか迷うことすらないですよね。

捨てようかどうしようかと頭で考えるくらいなら、そんなに大事な物ではないのかも。

”使えるから” ではなく、”自分が使いたいと思うかどうか” で選ぶのもポイント。

 

 

使用頻度が低く、代用品でなんとかなるもの

最近はお菓子をあまり作らなくなったのですが、例えばお菓子作りの粉ふるい器が必要ならザルで代用できますし、ケーキ型も琺瑯保存容器で代用することもできます。

頻繁に使わない物で、特にこだわりがないのなら、なくても平気かもしれません。

 

 

 

使うべき時に、使わなかったもの

クリスマスに使うつもりで取っておいたオーナメントなどもその一つ。

実際にクリスマスになっても使わなかったのなら、何か使いにくい理由があったのかも。

 

 

 

いつまでも箱に残った ”捨てられない物” は、思い出箱へ

思い出の品

 

箱の中身が減ってある程度落ち着いてくると、本当に思い入れがあって捨てられないものだけが残ってる状態になったので、思い出の品として残すことにしました。

思い出箱になった今でもたまに中身をチェックしてます。

 

 

曖昧な物をできるかぎり減らし、使えるものは積極的に使ってあげることで、無駄になる物を減らしたいと思っています。

 

私のYouTubeの方の関連動画で「物が勝手に減っていく7つの習慣」もございますので、よろしければ合わせてご覧になってみてください♪

 

 

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北欧インテリア好きミニマリスト。 夫婦二人とメインクーンの猫二匹と共に、東京のマンションで暮らしています。 好きなものに囲まれたシンプルな暮らしをテーマに、自分らしくいられる居心地の良い家づくりを追求しています。

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