寝室の収納といえば、ベッド下。
収納スペースが少ないマンションだから、こんな空間も貴重な収納スペースです。
ベッド下収納というと、どうしても湿気が気になるところ。
湿気を溜めにくくするという点で考えると、ほとんど使わないものを収納したままにするよりも、むしろ普段から使っているものを収納した方が、出し入れの時に空気が入れ替わていいと思います。
例えば、シーツやカバー類をベッド下に収納すると、すぐに取り出せて便利。
「使うものを使う場所に置く」を意識することで、片付けやすい環境を整えることができます。
ワインの木箱をベッド下収納に使う
ベッド下の収納用品は長細いものが多く、ベッドの下から引っ張り出す時に、それだけの床スペースも必要になります。
シーツやカバーだけなら、出し入れしやすいコンパクトサイズがいいなと思ったので、ワインの木箱を使ってみることにしました。
我が家のベッド下の高さが14cmしかありませんでしたが、ワインの木箱なら11cmでサイズ感もよく、ベッドフレームの色とも馴染みます。
実際に使われていたワインの木箱をネットで買ったので、多少の汚れやささくれがありました。
ささくれはサンドペーパーでササッと落として滑らかにし、クリア塗料で塗装して保護しておくと長く使えます!
木箱の底には、ホームセンターで買ってきたコロコロを貼り付けて、引き出しやすく改造。
ホームセンターで一番小さいキャスターを探し、粘着シール付きキャスターを見つけたので、それを貼り付けました。
ボールペンの先端みたいな構造で、小さなボールが転がって動く仕組み。
鉢植えなどの下につけると、掃除がしやすいという商品みたいです。
埃よけに、家で余っていたIKEAのレース生地(カーテン用)を軽くかぶせました。
こうしていると、どうも猫たちのお気に入りの場所になったみたいで。
2段ベッドみたいになりました^^;
涼しくて暗くて狭くていいのかな。
引き出そうとするたびに、抵抗にあいます^^;
風通しの良いリネン生地もおすすめ。
使い道がいろいろある木箱。
スリムなFits(フィッツ)収納ケース
ベッドパッドや綿毛布などの寝具もベッド下に収納したくて買い足したのが、Fitsフィッツケース。
ベッド下は埃の溜まりやすい場所なので、蓋つきのケースを選びました。
高さ12㎝~14㎝まで対応できるスリムボックスなので、狭い隙間収納に役立ちます。
スリムですが、綿毛布でもガーゼケットでも意外と入りました。
種類で分けて、手前にタグなどを貼って並べると分かりやすくていいと思います。
もう少し高さに余裕があるなら、こちらもおすすめ。
ソファーの下に入れて、雑貨やおもちゃ収納として使ってもよさそうですよね。
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