【片付けを続けるコツ】片付けは、晴れた日の朝にするといい理由

片付けは晴れた日の午前中にすると決めています。

理由は、一日のうちで一番決断しやすい時間帯が朝だからです。

片付けは決断の連続で、何を捨ててどこに置くのか決めていかないと進みません。

朝はエネルギーが全開で頭がスッキリしているので決断がしやすく、決めた後の後悔もほとんどないような気がします。

いらない物って実はそんなに時間をかけなくても、自分で本当は分かっているもの。

時間をかけて考えるから、だんだんと「もしかしたら・・・」なんて感情が湧いてきて捨てられなくなる。

だから片付けるのは、決断力のある朝がベストです。

朝に片付けるといい理由

朝片づける理由はその他にもあって、片付ける時間帯を決めると習慣になり、無理なく続けられるというもの。

習慣になれば考えなくても自動的に動けけるようになり、「今日はどこやろうかな」と毎朝自然に考えるようになります。

朝起きてコーヒーを飲んで一息ついたら、片付けのスタート。

私の場合、どのくらいの時間やるかは決めておらず、気持ちがのってくれば2～3時間片付ける日もあるし、数分で終わる日もあります。

iittala Teema

午前中までに終わらせると決めておくのも自分に ”やる気” を出させるポイント。

制限時間があると集中力が高まってラストスパートできます。

終わりの時間を決めずにダラダラと続けていると、疲労感が増すばかりでなかなか進まないものです。

昼食までに「ここは終わらせる！」と決めてスパートをかけることで、短時間で効率よく終わらせることができます＾＾

「ひと段落したらちょっと美味しいものでも食べよう。それまでは頑張ろう。」と自分へのご褒美を予定しておけば ”やる気” に繋がるし、どっちにしても昼食後は頭が働かずまったりモードに入るので、それまでに終わらせてしまえばいいんです。

晴れた日に片付けるといい理由

雨の日やどんよりと曇っている日はなんだか体がだるく、あまり動きたくありませんよね。

うちの猫でも雨の日は寝てばかりいて、動物はみんなそういうものなのかなと思ったりします＾＾

THE CUBE

そんな日はどんなにやる気を奮い立たせても効率がよく動くことができませんし、やろうかなどうしようかなと悩むよりは、スパッとあきらめてコンディションを整えた方がいいです。

無理にやってストレスをためて片付けを嫌いになるよりは、明日のコンディションの良い時に楽しみながらやる方が有意義です。

毎日片付けるといい理由

常に状況は変化するものだし、今の判断では決められないこともたくさんあります。

一気にやろうとしてあっちもこっちも手をつけだすと、結局どこで終わればいいのかも分からなくなります。

今日の片付けを完璧にしようと思わないこと。

片付けに「これで完璧」というものはきっとなく、その時その時の使い勝手に合わせていくものだから、終わりがありません。

とにかく続けることで結果はついてくるもの。

試行錯誤しながら、自分なりに経過を楽しみながら、片付けることができたら一番ですよね。

なので、「片付けは7～8割OKなら上々」と思うことにしています＾＾

毎日続けるために一つ決めていることは、 「一日一箇所」。

自分が今一番気になっている場所、一箇所だけを集中して片付けることにしています。

たとえば、今日はこの引き出しとか、今日はこの棚の列とか、今日はテーブルの郵便物をなんとかしようとか・・・そんな小さいエリアでOK。

「一日一箇所でも、一日一個でも片付けが進めば、トータルで見れば前進しているはず」というのが私の考え方。

今日はこのエリアだけを片付け、明日はどこをやるかもあらかじめ決めておけば、次の日がきたらすぐに片付けを開始することができます。

食器を洗う、物を定位置に戻すなどの毎日決まってやっていることに決断力はそれほど必要ないので、夜のルーティンにして一日をリセットしています。