部屋を整理することは、物理的なスペースを整えるだけでなく、心理的にもクリーンアップする効果があります。
自分の物を整理することで、自分自身の頭の中を整理し、心に余裕を持つことができるのです。
また、整理整頓にはストレス解消の効果もあります。
物を見たり探したりする手間が省けることで、ストレスが軽減され、心身ともにリラックスできます。
「物を減らす、収納する、維持・循環する」といった簡単な3つのステップで、散らかった部屋を心地よい空間に整理整頓する方法をまとめたいと思います。
片付けの手順 物を減らす
「物を減らす」には、捨てる、売る、寄付する、リサイクルするなどの方法があります。
使わないものを手放すことで、自分の本当に必要なものにフォーカスすることができます。
「1年に1回も使わなかったものは持たない」という基準を決めておくといいです。
ほこりをかぶっているものや活用できていないものは捨て、目にしたときにマイナスなイメージが湧いてくるものも捨てるようにしましょう。
物を減らすことで、部屋全体がスッキリと見えるため、気持ちにも余裕が生まれます。
● 1年に1回も使わなかったものは手放す。
● ほこりをかぶっているものは捨てる。
● 目にしたときにマイナスなイメージが湧くものは捨てる。
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片付けの手順 収納する
「収納する」には、収納グッズを上手に活用することが大切です。
使いやすい場所にしまい、収納スペースに見合った量の物にすることで、必要なものがすぐに見つかるようになります。
普段使わないものは出しっぱなしにせず、必要な時に取り出せるように収納しましょう。
● 同じ種類の物はまとめて収納する。
● 使う場所に、使う物を収納する。
● 普段使わないものは、出しっぱなしにしない。
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片付けの手順 維持・循環する
「維持・循環する」には、一度使ったものは元に戻す習慣をつけることが大切です。
使ったものは一日の終わりに元に戻し、取り替えや修理が必要な物はすぐになおしましょう。
また、古いものと新しいものが循環できるように、一つ増えたら一つ捨てるといったルールを作るのもいいと思います。
欲しいものはリストアップして、代用できるものがないかどこにおくのかなど、冷静に考えてから買うようにし、
もし買い物に失敗したと思った場合は潔く認めて手放すことも必要です。
● 使ったものは、一日の終わりに元に戻す。
● 取り替えや修理が必要な物は、すぐになおす。
● 新しいものを1つ増えたら、古いものを1つ捨てる。
● 欲しいものはリストアップして冷静に考える。
● 本当に気に入ったものだけ買う。
● 買って失敗したと思ったら、潔く認めて手放す。
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物を減らして心地よい部屋を手に入れる片付けの手順 ● まとめ
「物を減らす・収納する・維持する」の3つの方法を実践することで、スッキリと整った部屋を保つことができます。
余裕を持った心で新しいことに取り組むことができ、より豊かな生活を送ることができるでしょう。
定期的な片付けを心がけましょう。
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