余計な収納用品はないほうが管理しやすいですし、後片付けもきっと楽になるはず。
まずはすでに家にある押入れやクローゼットなどの収納スペースに入る程度にまで物を減らしてみて、
それでも入りきらなかったら、収納用品を買って収納方法を工夫するようにしています。
● 今現在使っているものを収納する
好みもライフスタイルも日々変化するもの。
過去でも未来でもなく、今の自分にとって「必要なもの」「使っているもの」を優先的に収納できるようにする。
● 1年をめどに、使わない物は処分する
滅多に使わないようなものは、なくても平気かも。
1年くらいをめどに、一度も使わなかったものは処分するといいかもしれません。
● 収納スペースが増えれば、それだけ物が増えると心得る
収納する場所がないなら、ないなりに厳選できるようになるもの。
収納する場所があったらあったで、必要のないものまで取っておいてしまうものです。
置きたい場所のサイズに合った収納用品を選んだり、インテリアとマッチする収納用品を選んで整理整頓できたらテンションも上がりますよね。
シンプルにすっきり暮らすための収納用品を選ぶポイントを、5つご紹介したいと思います。
収納用品の色や素材を揃える
この場所にはどんな色や素材が合うのか収納イメージを膨らませてから、それに近い色や素材の収納用品を買うようにしています。
シンプルに見せるなら、統一感は必須。
わが家のキッチンでは、ステンレスのキッチン雑貨が多いので、収納用品もシルバー系のものをよく使っています。
後からでも買い足せるような収納用品を選ぶ
収納に統一感を出すなら、後からでも買い足せるような収納用品にしておくと便利です。
「シンプル」「サイズが豊富」「買い足しやすい」を満たしてくれる無印良品は、我が家でも定番の収納用品です。
どこに置いてもいいし、何にでも合うから、シンプルなほど使い勝手がいい。
-
【まとめ】無印良品を使った収納アイデア【リビング/キッチン/洗面所】
続きを見る
余白のある収納にする
きっちりとした詰め込む収納はたくさんのものを収納することができますが、一旦取り出すと、元に戻しづらくなって、それが散らかる原因になることも・・・。
余裕を持たせて収納することで、出し入れしやすくなり、見た目もシンプルで落ち着いたいい雰囲気になります。
物と物との間に空気が流れるようなイメージで収納してみてください。
収納用品の高さや幅のラインを揃える
高さや幅のラインが揃っていると、シンプルで落ち着いた雰囲気にすることができます。
同じ収納用品を整然と並べてみたり、違う収納用品であっても高さや幅が揃うように意識するだけでもスッキリ見えてきます。
軽いものは上、重いものは下
重いものを下に収納することで、圧迫感がなく自然な印象になり、見た目も落ち着いた印象に。
我が家のキッチンでは、重たい鍋やホットプレートなどは一番下に収納していますし、
クローゼットでも重たい家電などは下の方に収納しています。
シンプルに見える収納用品の選び方 ● まとめ
● 収納用品の色や素材を揃える
● 後からでも買い足せるような収納用品を選ぶ
● 余白のある収納にする
● 収納用品の高さや幅のラインを揃える
● 軽いものは上、重いものは下
よかったら、収納用品を選ぶときの参考にしてみてください。
-
ミニマリストが教える「失敗しない収納用品の選び方」5つのコツ
続きを見る
-
IKEAの収納用品|散らかったリビングのキャビネットをシンプルに収納
続きを見る
-
【片付けの手順 6ステップ】散らかった部屋をシンプルにする方法
続きを見る