可愛い食器を見つけるとテンションが上がって欲しくなりますよね。
食卓でも好きな食器に囲まれていたいけど、買い足していくだけだと食器棚の食器は増えていきます。
飽きてしまったりライフスタイルが変わったりと、どうしても必要な食器は変化するものだから定期的に使わない食器がないか見直すようにしています。
食器を減らすメリット
使わない食器を減らせば収納している食器が見やすくなり、無駄なくまんべんなく使えるので清潔に保てます。
食器棚の中のスペースに余裕ができれば、バラエティ豊かに食器を買い足せて、料理に合わせて食器を選ぶなどもっと楽しめるかもしれません。
● 食器が選びやすくなる
● 風通しよく清潔に保てる
● 欲しかった新しい食器が収納できるスペースができる
食器の断捨離
いざ食器を断捨離するとなると、「いつか使えるかも」と思って手放せなくなることがありますよね。
「来客の時に使えるかも」「このグラスはキャンドルホルダーとして使えるかも」などなど。
でも実際はそのように使わなかったのは事実だし、気に入っていたのならすでにがんがん使っていたはず。
「いつか使うかも」と思うなら、今からでも積極的に使ってみること。
そうすると、また使いたいと思えるかもしれませんし、そうでなければ手放す理由が分かります。
「食器を捨てる基準」というものを自分なりに決めておくのも手です。
一貫性を持たせたいという心理が働くので、「こうなれば捨てる」と自分で一度決めてしまえば、あれこれ考えてしまうこともありません。
欠けた食器
欠けた食器は風水的にもよくないそうですね。
それに口を傷つけるかもしれないし、割れやすい状態なので、早めに手放した方がよさそう。
我が家でも探してみたら、醤油さしと小皿にヒビがありました。
豪快に割れたらすぐ捨てれるけど、ヒビはジワジワ目立ってきたりするんですよね。
醤油さしは使っていないものがあったので、そちらを使いはじめたら案外使い心地良かったという発見もありました^^
まったく使っていない食器
あまり気にいっていない・使いどころがない・なんとなく使う気になれない食器は、無意識に使わなくなってしまうものですよね。
お土産の食器・重箱・もらいものの食器など。
年間通して使っていない食器は、今後も使わない可能性が高いです。
2年も使わなければ、なくてもいいってことです。
食器棚の中で動いていない食器
食器棚の中の食器で全く動いてないものや手にせず奥に放置状態の食器は、なくてもいいということ。
多すぎる食器
エスプレッソマシンを使っていた時に、買いすぎたカップがたくさんありました。
そのほか、箸置きや小皿なども増えやすい食器ですよね。
マイブームがすぎると、結局あまり使わないことが分かったので、お気に入りの柄で家族分だけ残すことにしました。
私は気に入ると買いすぎるクセがあるので、これからはもうちょっと控えたいです^^
洗いにくい食器
ポコポコと柄が浮き上がったデザインのお皿や洗いにくい食器は、後片付けを考えると使いたくなくなるんですよね。
柄は気に入ってるけど、いつからか使わなくなっていました。
食器を増やさないためのコツ
定期的に見直す
たまに見直すことで、使っていない食器がある事に気づきます。
よく使うものだけ残し数を絞れば、新しい食器が置けるスペースが確保できます。
食器のメーカーや種類を揃える
同じメーカーの食器ならコーディネートしやすく、結果的にたくさん持たなくて済みます。
重ねてスタッキングもしやすいので省スペースに収納でき、買い足しすことがあっても合わせやすい。
白い食器を基本カラーとして揃える
どんな料理にも合わせやすくオールマイティに使える白い食器をサイズ違いで持つことで、食器の種類を増やさなくて済みます。
用途が想像できる食器だけ
すでに持っている食器であまり出番がなくても、お正月とかクリスマスのように用途が想像できるなら持っててもいいということにしています。
パンならこのお皿、中華ならこのお皿、卵料理にはこの食器・・・みたいに普段使いの食器もなんとなく用途を決めてます。
食器に役割を決めてあげると、まんべんなく使えて、選ぶときも迷いがなくなります。
来客用の食器がそれほど必要だろうか
日ごろお客様が最大何人くらいで、実際どのようなものをお出ししているのかを思い出し、それに対応した食器だけ持つ。
必要以上に増えすぎないようにマイルールを作っておくと、片づけがしやすくなってくるように思います。
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