シンプルな部屋は落ち着きますよね。
私がいつも心がけているシンプルで片付けやすい部屋にするための習慣を、10個ご紹介します。
一日一個捨てる
わたしがずっと続けている習慣は、一日一個捨てること。
ごみを出しをする前に、どんなに小さなものでもいいから、家の中で「いらないもの第一位」を捨てる。
一日一個捨てるを毎日の習慣にすると、「何が必要で、何が必要でないか」 を普段から考えることができるようになりました。
捨てるか迷うものは捨てないから、大きな失敗もありません。
そうやって余計なものを片付けていくと、なにもない空間が気持ち良くなり、物の配置が自分の思い通りにしやすくなって、家にいる時間が楽しめるようになりました。
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使っていない家具は手放す
収納用品がなくてもを済むくらいに、まずは物を厳選してみるといいです。
そうすると、大きな家具すら必要でなくなる場合も。
なくせる家具があるなら、撤去してしまった方が物の管理も掃除も楽です。
場所をとらない飾り棚を愛用してます。
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収納用品のカタチに合わせない
「以前使っていた収納用品を別の場所で使いたいけど、ぴったり収まらない」
「収納用品の仕切りがあることで、収納したい物がかえって限られてしまう」
なんてことがよくあります。
収納用品のカタチに物を合わせるのは、なかなか難しいものですよね。
どこにでも合う収納用品というものは、そうありません。
使いづらい収納用品は手放して、置きたい物や場所に合った収納用品をその都度選んだほうがすっきり収まります。
種類豊富な無印の収納は強い味方。
すぐ使える場所に収納する
使いたい物がすぐ手に取れたら、物の出し入れは楽ですよね。
「ここに何を収納すると、すぐ取りだせるだろうか」とイメージしながら収納場所を決めるようにしています。
”頻繁に出し入れするものは見せる収納にする”
”年に一度しか使わないものはクローゼットの奥にしまう”
そんな風に使用頻度も考えながら定位置を決めると、散らかりづらい収納がつくれます。
見せる収納には、統一感を。
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マットは敷かない
マットを頻繁に洗えるならいいのですが、厚手でなかなか洗えなかったりするので、我が家では敷くのをやめてしまいました。
何もなければ、汚れてもさっと拭き取ってしまえばすぐ終わりますし、管理する手間が省けます。
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床が見える部分を増やす
床に何か一つ物を置くと、それが物が当たり前になって物が増えてしまいそうで。
できる限り床面を見せるように心掛けています。
たとえば、
● 脚付きの家具を選ぶ
● 床に直置きをやめる
● ケーブル類はまとめる
など。
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テーブルの上に、余計な物を置かない
動かす物が少ないほど掃除が楽だから、テーブルや台の上には余計な物を置かないようにしています。
テーブルの上に散らかりがちなリモコン、郵便物、レシート、調味料、薬、携帯などは、一日の最後に定位置へ戻すだけでも、散らかることが防げます。
一輪挿しをアクセントにしてもいいかも。
家族みんなで使う物は、リビングに置く
家族みんなで使うような爪切り・乾電池・はさみ・筆記用具・メジャー・薬などは、リビングに収納しています。
インテリアになるピッチャーもおすすめ。
戻しやすくなる定位置作り
片付けやすく散らかりにくい部屋にするには、モノに合った定位置をつくることが大事。
使う場所のすぐ近くに物の定位置があると、自然と片付きます。
ものが片付いていれば、いつでもお掃除に取り掛かりやすくできます。
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一日の終わりに片付けてリセット
気持ち良い朝を迎えるために、今日一日散らかった物を元の位置に戻すのを習慣にしています。
定位置が決まっていれば、下に戻すのも簡単。
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