部屋を片付けたい!
そう思いたっても、どこから片付けたらいいのか迷ってしまいますよね。
片付けが上手くいく方法とコツをご紹介します。
散らかった部屋、どこから片付ける?
最初は、大きな収納場所から片付ける
年末に家全体を片付けたいといった場合には、物置のような大きな収納場所から片付けていくのがおすすめです。
【理由】
● 普段開け閉めしていないような大きい収納場所には、使っていない物やあることすら忘れている物が多いので、捨てる物が沢山ある。
● 捨てる物がたくさんあれば収納に余裕ができ、他の物を収納するスペースが確保できる。
こういった点でも、まずは大きな物から置き場所を決めると、後々の片付けがスムーズに進みます。
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出し入れしづらい場所から優先的に片付けていく
一気に家全体を片付けようとすると、朝から晩まで大掛かりになって疲れますよね。
頑張りすぎると、いるものいらないものが判断できなくなってきて、私でもぼーっとしてくると思います^^
好きな音楽でもかけながら、「今日はクローゼット」「今日はリビングチェストの中」といったように、ターゲットにしぼって片付けていった方が集中しやすいと思います。
出し入れしづらい場所から優先的に片付けると上手くいきます。
使いづらくて気になっていた場所を綺麗にすると、嬉しくなってもっと片付けたくなるものです。
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片付けが上手くいく方法
片付けのコツ1:物の置き場所を決める
「いろんな物があちこちにある」のが散らかった状態なので、その反対の「あるべき場所に物がきちんと置いてある状態」に戻してあげることが大切です。
キッチンで使う物はキッチンに。家族みんなでリビングで使う物はリビングに。服はそれぞれのクローゼットに・・・。
といった感じにあるべき場所に戻し、同じ種類のものは一箇所にまとめるなどして、分かりやすくしておくと散らかりづらくなります。
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片付けのコツ2:使い道のない収納用品は捨てる
昔使っていた収納用品、お菓子の空き缶、衝動買いしたかごなど、何かの収納に使えそうで取っておきたくなりますよね。
私もつい残しておいてしまいますが、あっという間に何ヶ月も経っていて、結局は使いどころがなかったりするんです。
物置の中に収納用品をたくさん収納してても本末転倒だし、無理に収納用品を使おうとして余計な物を収納しても物が増えるだけ。
自分なりの手放す基準を作って、持て余した収納用品が増えすぎないようにするのがおすすめ。
● 一年以上使い道が見つからなかった収納用品は手放す。
● 一度家全体を片付けて、それで使い道がなかったら潔く手放す。
など。
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片付けのコツ3:疲れた時点で、明日にする
私の場合は、片付けを時間で区切ったりしておらず、
ただ「今日はこのエリアをなんとかしよう」ということだけ決めて、ひと段落したら終わりにしています。
その日によって、テンションが上がる日、低い日、体調がすぐれない日、お天気が悪い日などありますよね。
やれそうならやるし、できなさそうなら明日にする。
毎日片付けを続けていたら、いつかは片付くから、できることだけやる。
それだけでいいんです。
疲れたら明日に回して、とにかく続けることが大事です。
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片付けのコツ4:完璧を求めない
時間をかければかけるほど、良くはなりますが、
使い勝手の良し悪しや必要な物は常に変わるから、完璧でなくても、7割程度片付けばそれでいいと思ったほうが気が楽です。
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